お元気ですか、MrBachLoverです。外出や友人宅訪問が難しい状況が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。わたくしは最近、休日にビデオ通話で友人K氏とピアノの練習会をしています。今回はその様子をレポートします
ビデオ通話だとかなり訪問に近い雰囲気がでるんじゃないの?
そうなんだよ。今回は友人がドラムセットを買ってて、ビデオ通話で見せてもらったよ!
ピアノ練習会
わたくしが今回の練習会で演奏したのは次の曲です
- ツェルニー30番 練習曲18
- ツェルニー30番 練習曲19(譜読みレベル)
- ブルグミュラー18の練習曲 第5番「泉」
- ラフマニノフ練習曲「音の絵」op.39-2
- リスト超絶技巧練習曲第一番 最後の3小節だけチョロ弾き
曲をならべてみて気が付きましたけど、結構ボリューミーかも。譜読みが速いねって、言われちゃいました。でも、本当に譜読みが速い人は、ぱーっと予見が終わったらササッと弾き始めちゃうので自分は本当に全然遅いです
でも、暗譜は速いかも!
今回弾いた曲のうちツェルニー30番練習曲19(まだ譜読みレベル)意外は暗譜で弾けます!
k氏の演奏
今週は電子ドラムがK氏のお家に届いてドラムの練習をたくさんしていたそうで、ピアノはあまり練習できていないそうです
でも、スクリャービン練習曲 op.2-1を半分ぐらいまで聞かせてもらいました
前回とくらべて少しテンポが上がって、横の繋がりも少し出てきた感じです
電子ドラムの演奏もすこし披露してもらいました
設定で音色を色々変えることができて音はスピーカーから出るようです
ピアノ+ドラムのDuo曲を紹介
ジャズのビッグバンドの曲「シング・シング・シング」のピアノ+ドラムの演奏がYouTubeに上がってて、この曲を紹介したところ、超気に入ってもらえました!
ドラム+ピアノでも十分に迫力のあるパフォーマンスができます
わたくしは高校生時代にブラスバンド部に所属していて、ブラスバンドのドラマーとして高校の文化祭に参加して「シング・シング・シング」のドラムパートを演奏しました。そしてアート・ブレーキーという伝説のドラマーのソロを思いっきり耳コピして「シング・シング・シング」のドラムソロを演奏して好評を博した経験があります
この話を友人にしたところ、めっちゃウケてくれました!
ポリリズムの練習
ラフマニノフ「音の絵」op.39-2には、随所に左手3連符、右手は2連符の箇所がtあります。友人はこのことに気がついていて、そのリズムどうやって練習するの??? という質問がきました
わたくしは、次の要領で練習するのが基本であることをお伝えしました
- 椅子に座る
- 左手で1拍を3連符に分割して膝を叩く
- 右手で1拍を2連符に分割して膝を叩く
これをボーとしてても叩けるまで練習して体に染み込ませる
同様に、左手4連符、右手3連符とか、左右逆にしてみるとか、バリエーションをお伝えしました
そしたら、リストのコンソレーションの楽譜をもってきて「ここ!!、全然弾けないんだけど、そうやってリズムが取れるようにすればいいのね???」ていう話になり、
そうそう。まずはこの要領でポリリズムを手で打てるようにならないと、指で上手く弾くのはとてむ無理があるよ、とお伝えしました
この話、かなりピアノの練習の参考になった模様です!
ではでは〜
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