お元気ですか、MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、譜読みはお得意でしょうか。わたくしは、譜読みが大の苦手…、だったんですけど、どうも最近、譜読み上手になってきたかも(!?)ってチョット思い始めています。今回は最近の譜読みについて記してみようと思います
キミは幼少期にピアノ習ってない人だから、譜読みは大変だよね〜
そうなんだよ。でも、幼少期とかじゃなくて、要するにたくさん譜読みすれば譜読みは速くなるっぽい気がするなぁ。
今週の譜読み状況
1月17日(月)な会社お休み頂いてて、次の曲の譜読みをしました
- ツェルニー30番 練習曲27
- ブルグミュラー18の練習曲 第7番「子守歌」
- バッハ パルティータ第2番 Sinfonia 最終ページ
- ショパン練習曲op.10-4
この他にラフマニノフop.38-3も通し練習を数回。こちらは譜読み終わってて、弾き込みフェーズです
今週のピアノの練習は、
1月18日(火):ピアノ弾いて無くて、
1月19日(水)、20日(木)、21日(金)の3日;ずーっとショパン練習曲op.10-4譜読み
1月22日(土):
- ラフマニノフop.38-3「雛菊」を集中練習、
- 夜練でツェルニー、ブルグミュラーを1回ずつ譜読み
まーまー練習してますね〜
いっぱい譜読みしてるようですが…
こうして記事にしてみると、いっぱい譜読みしてるようですが…
ツェルニーとブルグミュラーは、だいたい3回か2回しか弾かないです。バッハも後半のテンポの速くなるところから先は3回程度しか弾いてないです
しかも、フレーズに区切って、
右手1回弾く
左手1回弾く
両手で1回弾く
って感じ〜
ショパン練習曲op.10-4は未だそのレベルに到達しておらず、指を決めてない状態なので、
- 右手パートを最初から最後まで譜読みして、指決め
- 続いて、左手パートも同様に指決め
の段階です
Harunaピアニストさんの譜読みがたいへん参考に。
今日見たHarunaピアニスト チャンネルの動画、
がたいへん譜読みの参考になりました!
えー、ラ・カンパネラっすか。難しすぎでしょ。って思ってたのですが、この動画見てると、何となーく譜読みしてみたくなっちゃいましたね〜
この動画でも、
右手弾いて、
左手弾いて、
両手で弾いて、
譜読みの段階で左手で音をとったら楽なところ探して、
という感じで、わたくしの譜読みの仕方とだいたい同じでした〜
ちょっと違ってるのは、譜読み段階で弾くのが難しいところをピックアップ、印つけてるってところですね〜
わたくしの場合、実際にトライして難しかったところ、譜読みがほぼ終了した段階で上手く弾けてないところに印を付けるのですが、
Harunaさんは、さすがピアニスト。最初に難しいところ見つけて印付けてます
Harunaさん、譜読みの段階でペダルも入れています
これは、わたくしもやってます
譜読みの手順と、気をつける点
譜読みの手順は、
曲を数小節の単位に区切って、
右手譜読み(ペダル込み)
左手譜読み(ペダル込み)
両手で譜読み(ペダル込み)
って感じですね〜
気をつける点は、
- どの調の曲かの確認
- テーマの繰り返し箇所など、探しておく
- パターンが同じものを見つける(ウォーリーを探せ!みたいな感じ)
- そもそも譜読みの段階で暗譜するように意識する
- 右手パート練習時、左でとった方が良い音があるかチェック
- 左手パートも同様に右手でとった方が良い音をチェック
などです
(参考)ツェルニーの練習方法を次の記事にまとめていますので、よろしければ。
楽譜について
ツェルニーは全音、
を使っています
ブルグミュラーは、ブルグミュラーコンクール実行委員会監修の、
を使っています
ショパンは、全音の楽譜とコルトー版の楽譜を使ってます
全音の楽譜は音符が大きめなので読みやすく、しかも1冊でop.10/1-12、op.25/1-12、更にの3つのエチュード Op.posth 1‐3まで入って2千円でお釣りがくるのでお得。
確かな解釈なのはパデレフスキー版です
ですが、指番号がなー???
という訳で、わたくしはコルトー版も買っちゃいました
バッハ パルティータは、ウィーン原典版がおすすめですね〜
自分的に不満なところ・改善点
もう少しスピーディーに進められると、もっとササッと譜読み進むんだろうな〜、って思います
でも、順番的には、
(第1優先) 譜読みの品質向上
(第2優先) 譜読みのスピード向上
だと思うので、無理して譜読みのスピードアップを図らなくてもいいかなって思っています
ではでは~
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