お元気ですか、MrBachLoverです。今日もわたくしの電子ピアノの話です。
今回は1台目の電子ピアノを買い換えるに至った経緯と2台目の電子ピアノのご紹介です。
買い換えに至った経緯
1台目の電子ピアノを10年以上使っていましたが、
- 音が粗い
- ペダルがスイッチ式でオンとオフしかない
- 鍵盤に板バネが使われててタッチがアップライトのよう
- タッチによる音量の幅が狭い
などの欠点が見えてきました。
30万円近く出して買ったのに一生使えるわけではなかったのですねー。
とても残念ですが1台目の電子ピアノは家電と同じようなものなので買い換えは必須です。
2台目の電子ピアノ探し
ある日のこと楽器店に行ってローランドの電子ピアノを試弾したところとてもいい音がします。いつまでも弾いていたい気分です。
この楽器(Roland HP205)にすっかり一目惚れしてしまいました。いやいや、ひと聞き惚れか⁉
️この電子ピアノは音がグランドピアノそっくりでヘッドフォンをして弾いてるとまるでグランドピアノを弾いてるかのような錯覚に陥ります。
これぞテクノロジーの進化、イノベーションですね。
ペダルは連続的に効きを変えられますし鍵盤はダブルエスケープメントを真似て作られておりグランドピアノ のタッチとそっくりなタッチを実現しています。非接触式センサー採用で消耗品は使われていないようです。
何度か楽器店で試弾をした末にRoland HP205を購入しました。
夢中になって毎日いっぱい弾きました。
Roland HP205の音
Roland HP205はこんな音です。
伸びるタイミング
そうそう、思い出しましたがピアノは楽器を買い換えた時にぐんと上達するんですよ。
楽器が変わると今まで聞こえてこなかった音が聞こえて、今まで弾いていた曲が別の曲のように感じられますし、タッチも変わるので新しい発見があります。そして、楽器がよくなるわけですから当然練習の意欲も高まります。
わたくしは、この電子ピアノでバッハのシンフォニアなどたくさんの曲を弾いてとっても充実したピアノライフを楽しみました。
<その四に続く>
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