ども。MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様、PTNA ステップとか利用されていますでしょうか。わたくし結構利用してます。発展2合格、発展3合格してまして、昨日はショパンop.10-4で展開1を受けました。けど、ヤバいぐらい本番弾けなかったんです(涙)。まあ弾けなかった理由として思い当たる節が多々ありますので、今回はその辺りを記してみようと思いまあす。
ショパンop.10-4, あんなにいっぱい練習して前日の練習スタジオのカワイSK-3でとっても上手に弾けてたのに、残念だったね。
本番ってナー。ピアノは違うし椅子も違うし、緊張もするし、まあ、色々な理由があってうまく弾ける時も、さっぱり弾けない時も、いろいろだよ。
まずは自分にお疲れ様と言うヨ。
演奏内容
まず、ショパンop.10-4ですが、
初っ端から3回ぐらい弾きなおしました
けど、鍵盤が全然手になじまなくて、
グダグダの演奏でした
途中、何度となく弾き直して、ミスも山のように
出しちゃって、もう、
どうしちゃったの???
という演奏でした
次に、バッハ パルティータ2番 sinfoniaですが、
こちらは打って変わって、ほぼノーミスの
会心の演奏ができちゃいました
いやー、ほんと、本番って何があるのか分からないものですねー
よく、本番には魔物がいる、とか言いますけど、
今回はマジで魔物が出てきました WWWww-
ショパンop.10-4 うまく弾けなかった理由
ショパンop.10-4、うまく弾けなかった理由として
いくつも思い当たる節があるんです
- 前日ウイスキー飲みすぎ(あほー)
- 前日ピアノ練習し過ぎ
- 椅子の座面が下がり切らなかった
- 慣れない姿勢で弾いた
- 入りのテンポが速かった
- きちんと暗譜できてない
前日ウイスキー飲みすぎ(あほー)
なんでしょう。前日の夕方に使ったピアノスタジオの
カワイSK-3で凄くいい感じの演奏が
できちゃったものですから、
つい浮かれちゃて、ウイスキーをロックで
コップに結構たくさん入れて2杯ほど飲んじゃって、
さらに、梅酒もコップ1杯飲んじゃったんですよ
そしたら翌日は手の平が、ぽっぽっぽー。
いまいちチカラが入らなかったんですヨ(汗)
もう、二度とウイスキー買わない。
(守れるかどうか自信ないけど。。。)
前日ピアノ練習し過ぎ
大体本番の前日にピアノ4時間とか5時間とか、
ゼッタイ弾いちゃダメですよね
でも、ついついPTNAステップが楽しみで
一杯いっぱい練習しちゃったのです(あほー)
そりゃ、指バテる訳だわ
椅子の座面が下がり切らなかった
今使ってるのは50年以上前に製造された
ITOの背もたれ付きトムソン式椅子です
これ、一番低くすると足が地面にしっかり付いて、
体幹がとても安定するのです
でも、会場のトムソン式椅子は西洋人の体型に
合わせてるらしく、椅子を一番低くして
背もたれにもたれて座ると、
わたくしの両足はぷらーんぷらん♫
ダメじゃん。体幹安定するわけ無いじゃん
慣れない姿勢で弾いた
という訳で、結局のところ椅子の前半分辺りに座って、
足を地面につけて弾いたんですが、この姿勢では
もう1カ月ほど弾いたことがない!
全然慣れない姿勢で弾いたんだから、
そりゃあ、演奏がグダグダになるよナー
入りのテンポが速かった
これはピアノ弾きの本番あるあるだと思います
本番は心拍l数が上がってるので
演奏テンポが上がりがちなのです
で、そのテンポで弾けない訳で、
当然グダグダな演奏になります
きちんと暗譜できてない
速いテンポで弾くと、ついつい
暗譜の曖昧なところが出てきちゃって、
あれれ、ってなるのです
もうちょっときちんと暗譜して
ミスタッチ出さないようにしないとダメです
バッハ パルティータ2番sinfonia はほぼノーミス
2曲目に弾いたバッハ パルティータ2番 sinfoniaに関しては、
ほぼノーミスでとても上手に弾けたと思います
うーん、この違い、なんだろう・・・
ポイントは体幹
たぶん、ポイントは体幹にあるように思います
ショパン op.10-4は体幹が
ぶれないようにして弾く
必要があるのですが、
今回、姿勢が不安定だったので体幹がブレブレ
だったのだと思います
一方で、バッハ パルティータ2番は手を
激しく左右に動かすパッセージがほぼなく、
体幹の安定感がそれほど要求されません
結び)シークレットブーツ買っちゃった
椅子の高さが下がりきらない
⇒ 足が浮く
⇒ 体幹が決まらない
⇒ 結果、演奏がぐだぐだになる
ということは、最近のトムソン式椅子が
モデルとしているであろう西洋人の足に慣ればよい
という訳で、7cmも足がががくなる(?)
シークレットブーツ買っちゃいました
しかも、エナメルのヤツ。
明日とどくエナメルシークレットブーツ、
履くのが超楽しみです!
ではでは〜
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