大手楽器店 の発表会(SALON PARTY)に参加。いろいろ楽しかったです

ピアノサロン

ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。先日の日曜日(今週始めの日曜日)に大手楽器店ピアノサロンの発表会があり参加してきました。打ち上げの飲み会にも参加してピアノの話にとどまらず色々なお話をしてきたので、ちょっとメモしておこうと思います。

レモンちゃん
レモンちゃん

それで、自分の演奏はどうだったの???

わたくし
わたくし

そだねー、まーまーかな。自己採点は 80点 だねー。

先生にお花をプレゼント!

我が家からママチャリで行ける範囲で結構お買い得な
お花屋さんがありまして、そのお花屋さんで、
ピアノの先生向けの花束を購入。

ただ、発表会が日曜午前と思い込んでて、
前日の夕方に花束を購入しちゃって、
日曜午後の発表会まで水が持たない。。。

上から水筒のお水を注いで足したのですが、
ちょっとレモン汁を加えた水であることを思い出して、
かなり焦りましたー。

でも、お花ちゃん、なんとなく問題なさそうな感じで、
なんとか無事(?)お花を先生に渡すことができました

先生にとっても喜んでもらえました ♥

練習室でリハーサル

練習室で5分ほどリハーサルする時間がもらえて、
ちょっと指慣らし程度に弾きました

が、さっぱり弾けず・・・

いつも、リハ室でリハするとこうなるんですよねー
どうもリハーサルは気合が入らない。

本番前の順番待ち

まだ左肩の調子が良くないので、
ツボ押し器(ダイソーで売ってる)で
背中のツボをおして緊張を和らげました

そしたら、全然狙ってないんですけど
控室でかなり周りの方にウケました(笑)

リハ室では、肩を回したり、
両手合わせて指を広げたり、
前腕のストレッチ、指のストレッチなど
色々やって、

最後に楽譜一通り見直して、いざ、本番!

本番演奏、一生懸命弾きました!

発表曲は、

  • シューマン 子供の情景より、見知らぬ国
  • シベリウス op.24-9 ロマンス

の2曲を演奏しました

良かった点、改善点、感想など

『見知らぬ国』と『ロマンス』それぞれの

  • 良かった点
  • 改善点
  • 感想

を綴ります

シューマン 子供の情景より、『見知らぬ国』

良かった点は、強弱、音色の変化とか、
まーまーつけられたことかなー、
って思います

間違いつつもなんとか最後まで弾けたのも
良かった点ですねー

改善点は、まず、初っ端弾き直しちゃった点。
これは、もうどうしようもないダメダメポイントですねー
最初に楽譜イメージして弾けると、弾き直しせずに済む気がします

それと、音抜け。
うーん、当日は曇時々雨の天気だったので、
多分湿度が高かったのだと思います

そういう日は、結構音抜けしがちなので要注意ですね!

それと、最後から2小節目あたりで、
フーっと音忘れて、あれれ。。。
完璧、指迷子・・・(汗)

これも、もう少し声部意識して弾けると改善できるかも。

次に、全体を通しての感想ですが、
まず、この曲は3声であることを
しっかり意識するべき、ということです

本番を終えて、お家でおさらいしていると、
内声の音がすごくはっきり分離して聞こえたんです

これって、とっても大きな進歩だと思います
本番を通して、初めて、セミが幼虫から成虫になる。
それを体感した気がしました

もう1つ、この曲を弾く前に思ったのは、
本番でノーミスで弾く、って、すごいことなんだなー、
ということ。

ピアノの演奏って、お家のピアノでいくら上手く弾けても、
本番は、ミスタッチ、音抜け、二度弾き、などなど、
山のようにミスが生まれます !

参加者の皆様、本当に素晴らしい勇者たちだなー、
って思いながら弾いてました

シベリウス op.24-9 『ロマンス』

良かった点としては、23ページ目後半から最後まで、
ほぼ、自分の描いたイメージ通りの演奏ができたことです

改善点は、1ページ目2段目の和音、ノロノロしてたこと、
2ページ目中段の右手、Desのフラット が抜けて焦ったこと、
盛り上がるところの最初D音のところ、E音で弾いちゃったこと、
4ページ目2段目の和音、派手に左音はずしたこと、

他にも、メロディーをしっかり覚えてなくて、
迷ったところが1ページ目前半と、4ページ目最後あたりに
ありました

最後に感想ですが、ベーゼンドルファー、超超良い音で、
気持ちよく弾けたので、とっても楽しめました ♥

当初目的としていた、『オーケストラの作曲家の作った
スケール感の大きさ』は、うまく表現できた気がします

まとめ)音楽を奏でる、ピアノを弾くことの本質

ピアノはオーケストラ、ってよく言われますよね
小さなオーケストラという人もいますが、
わたくしは、あえて、「小さな」はつけません

ピアノを使えば、フル・オーケストラを超えた
完全なピュアな音楽が作れます

ピアノはオケのような様々な音色を出せない、
ピアノの音しか出ないけれど、

ピアノの音は、ペダル、アクション、タッチを
駆使して、何通りもの音色を作れるのです

そして、全ての音が調和します

指揮者になってオケを操るのも1つの道ですが、
ピアノを使って、完全な音楽を作るのも、
これはこれで、1つの道だと思うのです

ピアノ大好き ♥

記事が長くなったので雑談コーナはまた次回ということで。

ではでは〜

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