ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。皆さま、今日も元気にピアノ弾いてますか。わたくし週末は5時間ぐらいピアノ弾きたいのですが、他にも自転車やスイミングなどやりたいことがあって今月の週末は土日それぞれ3時間ぐらいしかピアノ弾けてなーい。。。 という訳で今回は先週土曜のピアノレッスンのメモです。
タイトルを見る限り、何やらすごい指導が入ったみたいだけど、どんな指導だったの???
一言でいうと、楽譜の読み方、ってところかな。一見するとシンコペーションに見えないんだけど、実は。。。 続きは読んでのお楽しみだね!
レッスン曲
今回のレッスンでは次の2曲を見て頂きました
- バッハ イタリア協奏曲3楽章
- ブルグミュラー ゴンドラの船頭歌
バッハ イタリア協奏曲
先生に頂いたご指導は次の通りです
- 左手 フレーズの変わり目オクターブ上に跳躍してスケールで上がる箇所は、p にすぐ落とす(D ⇑DEF… の箇所はフォルテのままでOK)
- もう、この曲はあんまりいじらないほうが良さそう(いい味出てるらしい)
先生:テンポ、上がりましたね
わたくし:はい。先生にコンクール直前まで遅めのテンポで
しっかり丁寧に弾く練習するのがいい、って仰っていたので。
先生:ああ、たしかにそう言いましたね!
テンポアップは、鍵盤の底まで惹かずに1cmの幅の中で
コントロールして軽やかに弾けば、結構スピードです
ですが、最初のうちにこれやっちゃうと、
ミスも込みでカラダに入るので、
やめておいたほうが良いというお話です
いやー、間違わずに速く弾くのって、大変。
ブルグミュラー ゴンドラの船頭歌
今回ご指導頂いた内容は、
- 左手、タタータータ で行きましょう
- 真ん中(正確には23つ目の音)は弱く、上と下鳴らしましょう
です
すると、どうでしょう。
ガラリと違った曲になってきました
先生曰く、楽譜の読み方なんですよね〜
なるほど。
楽譜の音の高さ、長さを指定通りに弾けば良い、
というものではないのです!
結び)先生の指導が神すぎ!?
いやー、今回も先生の指導が物凄く良かったんです
一人で練習していても気が付かないことは沢山あります
独学でやってた頃は、自分が先生でした
自分が気が付かないと誰も指摘してくれないし、
自分の持っている以上の世界観、テクニックは
手に入らないのです
ピアノを習う。
なんて素敵なことなのでしょう ♥
おまけ)町並みのスナップ写真
何気なくiPhone 12 pro で撮影した町並みの写真。
iPhoneで加工したら、なんて素敵!
ではでは〜
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