バッハ コンクールに参加。大事な事を沢山学べました!

ピアノ

ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。皆様、今日も元気にピアノ弾いてますか。わたくし、昨日は休日だというのに色々あってピアノ2時間ほどしか弾けてません(汗)。さて、今回はバッハコンクール参加のレポートです。

レモンちゃん
レモンちゃん

最近は毎年バッハコンクール出てるんだね!

わたくし
わたくし

毎年と言っても、まだ3回しか出てないよ。幼稚園から出ている子供に例えると3回目は小学校1年生レベルだね!

選曲

選曲したのは昨年12月ですかねー。
前回、バッハ コンクールにパルティータ2番シンフォニアで
参加しました。このとき、真剣にバッハ弾いたんっですけど
すごーく成長できたように思うんです

で、よーし、来年はイタリア協奏曲3楽章でチャレンジた~!

ハイ、選曲完了。

(ブログサイト内の参考記事)

練習過程

そもそも、イタリア協奏曲3楽章って、
どれくらい難しい曲なのかが
さっぱり分かってなかったですねー

最近知ったのですが、どうやら
バッハのクラビーア曲の中で最高ランクは
ゴールドベルク変奏曲で、
次に難しいのはイタリア協奏曲らしい。

道理で、さっぱり完成しない訳です(汗)

半年ぐらい掛けて暗譜しまして、
通し弾きができるようになったのが
今年の7月ごろかなー。

これじゃぁ期限を決めないとあ仕上がんなんあー、
ということで、懲りずにバッハコンクールに応募。

真剣に練習したんですけど、テンポアップが
ギリギリまでできず、コンクールの3日ほど前に
ようやく通して弾いて4分50秒ぐらい。
(コンクール(一般A)では椅子、譜面台調整込みで
5分の制限があります)

本番数日前から当日の練習

本番の5日前に最後のレッスンがあり、
この時点でまだ演奏時間が5分ギリギリって感じです

でも、焦って弾くと間違える。

という訳で、毎日ゆっくり練習して、
最後に最速でどれくらいか計測してました

まあ、結局、5分切れたのは
コンクール前々日辺りですねー

いざ、本番

本番には魔物が住んでいる、とはよく聞く話。

本番当日、そもそも、乗ろうとしてた電車に2本ぐらい遅れて
会場の受付開始時間の5分前に到着。

受付時刻前なので問題はないのですが、
そもそも、計画狂ってるよねー

本番、弾き始めたはいいですが、
ん?なんか、音がずれる。。。

ははぁー、椅子がちょっと右に寄ってるんだな。

しまった。。。。

途中、腰をひねって椅子をグイっとセンターに戻して
それ以降はまーまーちゃんと弾けたんだけどなー・・・
演奏としてはイマイチだったよな〜

イタリア協奏曲6頁中5頁目真ん中辺りで、チーン。

ココで一句。

終わったヨ、ボクの今年のバッハコン(笑)

帰宅後、爽やかな気分で打ち上げ

帰宅後は、遣り切った感満載で
プレミアムjモルツ黒ビールでカンパーイ。

今回も、大事なことを沢山学べました。

  • 選曲は、曲のレベルを考えよう
  • 仕上がりまでの時間が読めないようなら優秀賞など夢のまた夢
  • 速い曲をコンクールに出す場合の準備と心掛け
  • 優秀賞を穫る人はどういうレベルか
  • 優秀賞を穫るは、どこまで仕上げられているべきか
  • 成長するには何が大事か
  • 本番の椅子の調整でド壺を踏まないツボ

このあたりの話は、またの機会に。

いやー、それにしてもビールって美味しいね。

(ブログサイト内の参考記事)

ではでは〜

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