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ピアノ調律完了でさっそく自撮りしてみた

グランドピアノ

というわけでMrBachLoverです。皆さんのピアノの調子はいかがですか。わたくしのピアノは前回の調律から1年経過したのでいつもの調律師さんにお願いしてピアノ調律と調整をしてもらいました。ピアノの調子がよくなったのでついでに自撮りしてみました。

ピアノの調律と調整の内容

わたくしのピアノは河合小市の時代のカワイピアノで製造番号を調べたところ1979年製でした。ということはもう51歳です。わたくしより後輩ですが、50年も経ってくると木が良い感じに枯れてきて、とってもグーな音がします。

でも、湿気のせいでしょうか、ダンパーをハーフで掛けると効き具合にバラつきが出ます。またメゾソプラノ以上の音域は微かにピッチが下がってきています。そして、シフトペダルを踏むと

木の擦れる ギー…

という音が鳴ってしまい、少々困っています。

そこで調律師さんに来ていただいて症状を一通りお伝えして、調律スタートです。

2時間半後に調律と調整が完了!

調律に入る前に一通り調整をいただき一旦確認をさせていただきました。その後、調律も終わって、おー、ピアノちゃん、とっても良い感じに仕上がりました。

ハープペダルの時のダンパーの効き具合が均等になり、音程もバッチグー。高音域を微妙に高めに調律してもらえてメロディーラインがよく歌うようになりました。

シフトペダル(踏むと鍵盤が右にシフトするペダルでソフトペダルともいいます)は、今までより効きがグーっとよくなりました。調律師さんのいうことには、調整前の段階ではシフトペダルの効きが半分ぐらいしか掛かってなかったそうです。

1年前の調律時は問題なかったのですが1年で結構状態が変わることがあるのですね。ピアノは木と金属(とフェルト)でできていますから湿気や寒暖差で微妙にコンディションが変わっていくのだそうです。永遠に調子が良いというわけにはいかなのですね。

いつも思いますけど我が家にきていただいている調律師さんの腕前はとても素晴らしいです。

ピアノの音が良い音になってきた

調律師さんに最初にこのピアノを調律していただいたのはちょうど2年前の9月。我が家にピアノちゃんをお迎えして1回目の調律の時です。

わたくしは購入した時にカワイトーンがあまり好きではなかったのでヤマハみたいなキラキラな音に仕上げていただいて納品してもらったのですが、2年前の調律師さんのコメントは、

このピアノ、まだ調整したばっかりなので1〜2年経つと調整が馴染んできて更に良い音になりますよ、きっと。

おー、まさにその通りでした。最初の年より1年目、1年目より2年目の方が音が良くなってきました。

調律師さんがお帰りになる前に、調律後の試し弾きでラフマニノフ前奏曲Op23-5 を弾いたのですが、その時の調律師さんの言葉が、

コンサートグランドみたいなスケールの大きな音がしますねー

マジで防音室考えないといけないかもー。。。

良いピアノ

昔WebとかYouTube動画とかで調べたことがあるんですけどピアノの良し悪しっていうのは低音の鳴りなんですって。高音は鳴るようにできるらしいのですが低音はピアノの実力以上に鳴るようにはできないみたいです。

わたくしのピアノちゃん、低音がガツーンと良い音で鳴ってくれます。

高音部に関しては、もともと一番高音域の装飾音域の音はキラキラしていたのですが、最高音から2〜3オクターブぐらい下の音域があまり響かなかったのです。でも今年の春頃からとっても良く響くようになりました。

ピアノ にも薬があるの???

きっとショパン練習曲Op.25-5 Wrong Noteをとてもたくさん弾いたからだと思います。

あの曲はやたらと不協和音が出てきますから倍音がとっても共鳴することになってピアノには良い薬になってたのでは、と思います。

高校生の時の友人、且つ、実質的に最初のわたくしのピアノ教師の言うことには、ピアノは弾いてあげるのが何よりピアノにとって良いのだそうです。

演奏してあげるのがピアノにとってはサプリでもあり薬でもあり糧でもあるわけですね。

へー。

エレクトーンと比較してみると…

弾けば弾くほど楽器に良いというのはエレクトーンには当てはまらないと思います。エレクトーンは弾けば弾くほど劣化するかも。

エレクトーンも良いんですけど、テクノロジーってすぐに進化しちゃうでしょ。だから、5年もするともう旧型になるみたいです。

5年毎に60万円ってのは経済的に無理〜

もちろんエレクトーンは電気製品ですからメンテナンスフリーだったり湿気と全く関係ないとか、定期的な調律は不要とか、色々とピアノが逆立ち(はしないか…)しても絶対に勝てない優位性もありますけど。

あらためて気づくピアノの魅力とは

ピアノの魅力っていうのは表現をアナログで楽器に伝えられることなんですよ。

そして、ペダル

エレクトーンにはボリュームコントロール用の足踏みがついてますけど、あれで音量コントロールするとなんだか不自然。

ピアノの魅力の90%はペダルにあるんじゃないかって思ったりします。90%は言い過ぎかもしれませんが。

坂本龍一さんが最近は生ピアノばかり使っているみたいですけど坂本龍一さんがテレビ番組でいうことには、今まで散々電子音楽をやってきて、

最終的に行き着いたのが生楽器

なのだそうです。

生楽器って楽になんでもできちゃいます

わたくしが思うに感情を手っ取り早く且つダイレクトに表現できるのが生楽器なんだと思います。DTMを少し齧ったことがありますが、

  • テンポを思った通りに揺らしたり、
  • 音の強さを自然な感じで変えていくとか、
  • スラーやタイ、アクセントやスタッカートとか、

DTMだと、どれもすんごく手間が掛かります。

ポップスとかロックならまだテンポ一定で良いとか色々とやりやすいのですがクラシックはそうはいきません。

ピアノならすぐできちゃうのに。

自撮り動画:ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5

というわけで、自撮りしたのがこちらの動画です。

◆Rachmaninov Prelude Op.23-5

生でお聴かせできないのがとっても残念。

<<< ピアノ動画撮影機材 >>

  • MV88 : マイク専門メーカーSUREのiPhone ライトニング端子接続用マイク。このマイクの音質は音質はハイレゾ品質。お手軽に動画の音質を向上できます
  • Zoom Q4 : マイクの方向をいろいろ変えれるのが良い点。マイクもなかなか良いですし、スマホ撮影と違って独立機材なのでスマホと違って機内モード設定や通信インタフェースオフなどの設定の手間が掛かりません
  • スマホ三脚 : これ1つ持っていれば一生モノです

ネットで聴く音楽の限界の話

どんなに良い音のする楽器でもネットでは差が聞き取れないのです。

だって、ネットでは演奏をどう頑張ってみても絶対に電気信号に変換できなかった倍音は聴いている人に届きませんから。

何億円もする高〜いバイオリンありますよね。あれは生で聴かないと良さが伝わってこないんですよ。特にYouTubeだと全然イマイチにです。

まとめ

演奏会場でプロの奏でる生ピアノの音は本当に感動します。あ、ピアニストにも寄りますが。でもネット配信ではその魅力が十分には伝わらず少しガッカリな音に鳴ってしまいます。

生でプロの演奏するラフマニノフ前奏曲Op.23-5 を聴くと本当に鳥肌が立ちますよ。

ちなみにですが、この曲は、かなり寝かしていたので今日ピアノ調律後に頭の中を解凍してこの自撮り動画の演奏に辿り着くまでに

な、な、なんと3時間半!!!

(途中休憩を30分挟んでたので弾いてたのは3時間かな…)

ひたすら撮り直してやっと撮れましたました。笑

と言っても、所詮は3時時間程度ですが。

のだめカンタービレのマラドーナコンクール2次予選通過後、のだめちゃんはご飯も食べすに多分ぶっ続けで10時間以上、正確には本選のシューマンの曲を完成させるまでずーっと弾いてた気がします。

スゴすぎますね!!!

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ではでは〜

コメント

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