難所は難所と思うことなかれ…ブルコン練習2日目

ピアノサロン

お元気ですか、MrBachLoverです。コンクール応募した経験をお持ちの方、応募してから本番までどんな風に練習していましたでしょうか。今日はブルグミュラーコンクールに向けた練習2日目です。昨日に続いて指使いを検討し、両手で音を確認しながら指使いを決定しました。

ジプシーの1ページ目

今日は最初から両手で音を取りながら指使いを検討しました。音をきれいに出すためには1と5あるいは4の指で綺麗なアーチ状の形を作って弾く必要がありますので、その形が作れるようにして決めていきます。

また、左右の指がXXXXXX になるように決めていきます。ここは超超トップシークレット。

わたくしの場合、オクターブを14、15でとれるので、どういう風に4と5を組み合わせるのかを黒鍵、白鍵の組み合わせなども考慮して決めていきます。

あーでもない、こーでもない、と検討しながら1時間が経過して、まだ前半1ページしか消化していません。でも頭がくたびれてきたので一休み一休み。

ジプシーの2ページ目

1ページ目の最後のあたりからオクターブでガンガン弾く感じのパートに入りました。

おー、これこれ!!!

めっちゃデカイ音出して良いかなー???

サロンの先生が言っていた、わたくしがピアノをしっかり鳴らし切れることをアピールする箇所なのですね! 気合入れて指をしっかり決めよっと。

難所と分かっていても難所と思うことなかれ

白鍵だけの3連符混じりの難所らしきところに入りました。このパート、多分わたくしは得意だと思います。白鍵人生(=初級、中級向けのハ長調の曲を弾いていた期間)は結構長いもーん。ていうか、40歳の時に習った1人目のピアノの先生に音が飛ぶ時のコツを教わっていますので、大丈夫な気がします。

その後、2拍毎に転調して下がっていくブルグミュラー先生の作曲技の冴えわたる箇所にやってきました。ここもきっと得意だよ。だって、バッハのインヴェンション全曲とシンフォニアも13曲ほど、独学でみっちりやったのでこういう調が次々と変わっていく楽譜は慣れっこですから。バッハのこれよりもっと複雑な曲をいっぱいいっぱい弾いたもーん。

和声はまあ分かりそうだからあとでじっくり分析するとして、演奏テクニック的には指使いがポイントだよなー。わたくしのお決まりの指使いのお作法で乗り切る作戦でいきます!

というわけで最後の一段まで進んできました。

ん!? 何やら見慣れぬ音楽用語を発見。

いつものようにスマホでググって意味を理解しました。あー、なるほど、だんだん弱く、だんだん遅くねー。お決まりの終わり方です。アクセントにも注意を払いながら最後まで弾いて本日の練習を終了。チーン。

ではでは〜

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