両手で弾いてみないと分からないこと

ピアノ練習帳

お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさま、今日はどれくらいピアノ練習しましたでしょうか。わたくしは今日も朝練1時間と夜練1時間半練習しました

レモンちゃん
レモンちゃん

毎日ピアノの練習を欠かさないのはとても良いことだね!

わたくし
わたくし

毎日弾きすぎず、弾かなさ過ぎず、朝1時間と夜1時間が丁度いい感じだよ

ラフマニノフ練習曲「音の絵」Op.39-2 両手練習中

曲の頭からなんとな〜く両手練習やってまして、3ページ目の真ん中ぐらいまで両手合わせて弾く練習が進みました

で、ですねぇ

右手だけだとやたらと音が飛ぶな〜って思っていた箇所に差し掛かりまして両手で弾いてみたところ、左手はその右手の音を縫うようにハマっていることが分かりました

いま差し掛かっている箇所、多分この曲のなかで最も難しいか2番めに難しい箇所だと思います

ポリフォニックな感じを出すにはどういう運指が良いかを色々と検討しました

自分なりにこれがベストっていう運指を決めたので、明日のピアノのレッスンで先生に見てもらって運指を確定しようと思います

ピアノの練習方法

一般的にはピアノ曲は右手単独でスムーズに弾けるようにして、左手も単独でズムーズに弾けるようにして、両手合わせてスムーズに弾けるようにするかと思います

ツェルニーやブルグミュラーは右手左手がパキッと分かれていますから片手練習をバッチリやってから両手練習に入っても大きな問題は有りません

でも、ラフマニノフやバッハなどポリフォニーの曲、それにシューマンの曲も早い段階から両手練習に入ったほうが良いです

理由は簡単で両手で弾いてみないと分からないことがたくさんあるからです

これ、実はツェルニーにも言えますし、ブルグミュラーにも言えます

特にラフマニノフOp.39-2は両手が入り交じるバッハのシンフォニアのようなところがあり、片手練習だと全く練習にならないので両手練習に早めに入って良かったです

シューマンOp.18アラベスク

今日もシューマンOp.18アラベスクの通し練習をしました

毎日少しずつ上手になっていきます

発射台が低いので、たくさん上手になる伸びしろがあります(笑)

先週のレッスンで指摘してもらった箇所がやっとなんとか安定的に上手に弾けるようになってきました

今日は自分の演奏する音がよく聴けるようになってきました

メロディーを浮き立たせることができてきましたし、拍の裏の音を弱くすることもできるようになってきましたし、シンコペーションの頭の音を強めに弾いて次の拍の音を軽くすることでピアノを音楽的に響かせられるようになってきました

粒がだいぶ揃うようになりリズムも細かく正確に刻めるようになってきました

まだまだミスタッチしちゃうことがありますけど、かな〜り聴かせる演奏ができるようになってきたと思います

明日も頑張って練習して、もう少し流れるように弾けるようにしてからレッスンに持っていこうと思います

ツェルニー30番 練習曲18

今日もツェルニー30番 練習18を10分ほど練習しました

ゆっくりと音を確かめながら両手で弾いて、詰まったり間違えたりしたら部分練習して、更にその前後も加えて流れるようにする練習を行いました

この練習方法はホフマン先生の本にかかれていたやり方です

今日は自然とテンポが上がり始めました

曲が指に馴染んできた証拠です。明日からはテンポアップを進められると思います

明日からはメトロノーム練習に入ります

ブルグミュラー18の練習曲 第5番「泉」

未だまたテンポがのろのろで泉というより岩から染み出る湧き水って感じですけど、今日は始めて1日のうちに両手弾きで最初から最後まで合わせることができました

1回の練習で両手弾きで最後まで弾くことができたのは学習が進んだ証拠です

ただし、詰まりつつ弾き直ししつつアンサンブルを確認しつつですが… (汗)

この曲は不協和音がたくさん出てきますが、それがまたなんとも美しい!

最近聴いたAudible : 小説「屋根裏の散歩者」(江戸川 乱歩)

屋根裏の徘徊して完全犯罪を成し遂げるかと思いきや、最後の最後で探偵 明智 小五郎が登場して圧巻の推理で犯罪を暴いてしまうという話なのですが、これが実によくできています

小説と音楽って、どちらも場面の展開やアッと思わせる仕掛けなど、いろいろな共通点がありますよね

そして、Audibleは散歩しながらとかランニングしながら聞けちゃうのでとっても重宝しています

ではでは~

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