MrBachLoverの日曜日は友人とリアル練習会&お茶

ピアノ練習帳

お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさま、最近は友人と練習会したりお茶とかできていますでしょうか。昨年春からリアル練習会とか、演奏会の後の打ち上げとか、友人とお茶するとかは難しくなっております

でも今年に入りだんだんと感染対策さえしっかりやれば日常生活に大きな制限を受けないことが分かってきました。という訳で今日は友人(ISさん)とリアル練習会&お茶をしたので、その様子を綴ります

レモンちゃん
レモンちゃん

リアル練習会は楽しそうだねー。

わたくし
わたくし

そうなんだよねー。ピアノスタジオのC3が、これまたすごく良い音だったヨ

練習会に向けて朝からガッツリ練習

今日は朝からスクリャービンop.8-12と、ついでにメンデルスゾーン「希望」もガッツリ練習しました。電子ピアノで1時間ほど練習してお家のグランドピアノ(カワイKG-2C)でも1時間ほど練習しました

家のピアノだと結構上手く弾けるのですが…

スタジオ入り

ピアノ・スタジオに到着。今日のお友達は同性で同年代。そうなんです。同性で同世代でクラシック・ピアノをガッツリ趣味にしてて、スクリャービンとかラフマニノフとかに取り組んでる人はほとんどいないんです。今回お知り合いになれたのは、まさに神のめぐり合わせ(?)かと。

実はこのお友達はは1週間ほど前にわたくしのブログのお問い合わせルートで知り合ったばかり。リアルでお会いするのは当然ですが始めて。なのに、なんだか昔から知ってるかのような不思議な感じです

早速、スタジオ入りしまして、ピアノを弾いて楽しく1時間過ごしました

わたくしの弾いた曲

わたくしの弾いた曲は、こんな感じー

  • メンデルスゾーン「希望」
  • ツェルニー30番 練習曲19番
  • ブルグミュラー18の練習曲 第5番「泉」
  • スクリャービン練習曲op.8-12

曲はいろいろ弾けてよかった訳ですが、どうもピアノの違いが大きすぎて、上手く弾けずに超苦戦。

カワイとヤマハのタッチの違い

ピアノを弾いてみて、随分タッチが違うことに戸惑いがありました。お家のグランドピアノではタッチがバッチリコントロール出来るのですが、スタジオのヤマハのグランドピアノC3は鍵盤が軽くて指のコントロールがさっぱり上手くできませんでした

わたくしのお家のグランドピアノはカワイKG-2Cなのですが、このピアノのアクションはカワイ製なのです。タッチはかなり重くて、微妙なピアニッシモを鳴らすのにもそこそこ重量を掛けてあげる必要がります

でもって、スタジオのヤマハのピアノの鍵盤は、とても軽く感じるのです

ピアニッシモがさっぱりコントロールできません

それに、音の響きも、キンキンしていて、音が耳にスーッと入ってこないのです

わたくしの持っている1979年製のカワイ・グランドピアノと、スタジオのまだ数年しか経過していないであろうC3とでは、もはや別の楽器???、というレベルでタッチが違うのです

友人ISさんのピアノ演奏の印象

ISさんに次の2曲を披露していただきました

  • プーランクのピアノ曲
  • ベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタの第1楽章

とても優しく、うっとりとする音色。

こんな温かい音色を持っているとホントに良いですねー。

スタジオのピアノちゃんにも、すぐに馴染んてとても上手に演奏されていました

友人ISさんのピアノ練習環境

ISさんは、お家にピアノを持っておらず、ご近所でピアノを借りて練習しているそうです。お家にはピアノを敢えて置いていないとのこと。

理由をお尋ねしたところ、

  • ピアノ弾きは本番では様々なピアノを弾くことになる
  • お家のグランドピアノでいくら完璧に弾けるようになってもお家のグランドピアノを演奏会場に持ち込んで弾くことはできない
  • 家にピアノがあっても結局、そんなに練習しないんだよねー

という訳で、いろんなスタジオや施設のピアノを都度借りて、そのピアノに慣れるのが一番良いんじゃないかという結論に至ったそうです

あー、そういえば、わたくしもマイ・グランドピアノを購入するまでは、スタジオを借りていろんなピアノ弾いてましたー。お家にマイ・グランドピアノがあっても時々スタジオ借りていろんなピアノを弾くのって大事だなー、って思いました

スタジオの近くの食堂でお茶

練習会を終えて、ちかくの食堂(コーヒーショップ)でお茶っていうか、コーヒーを飲みながら、いろんなことをお話しました

  • 今まで弾いた連弾曲
  • ピアノ始めた時期
  • 習ったピアノの先生のこと
  • アマチュアのコンクールについて
  • ショパンコンクールの話
  • チョ・ソンジンさん、ユンディー・リーさんの印象

ショパン・コンクールは、昔はアルゲリッチとかアシュケナージとか、凄いピアニストが出てきたのに最近はちょっと違ってきてる、とか、際どい話もしました

他にもたくさん沢山おはなしをしました

結び

今日はISのさんから、

  • もっと低音を抑えて、
  • メロディーを浮き立たせて、
  • 内声の刻みはもっと小さく弾いて、
  • バランスを重視して、

などのアドバイスをいただけました

また、練習については、ISさんは平日の練習時間は10分とかの限られた時間なので今日はこの数小節だけ、みたいな練習してる、とか、

他にも沢山、練習の仕方や演奏の仕方について色々教えていただきました

とっても参考になりましたー

10月頃にISさんの所属のサークルの練習会があるそうで、別途日程を教えていただき見学に行くことにしました。フィーリングが合ったらメンバー参加させていただくかも(!?)

わたくしの爆音が、お邪魔でなければ…(笑)

という訳で、今日はとってもたくさんの刺激をISのさんからいただき、充実した日曜日となりました

ではでは~

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