コンクール予選を終えて。〜自分の演奏に欠けていたものとは?

ピアノ

ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、コンクール(予選も含む)を受けた後って、どうしていますか。わたくし、色々反省しまして一皮剥けた気がしています。今回はそんなことをちょっと綴って見ようと思います

レモンちゃん
レモンちゃん

コンクールお疲れ様〜。で、何か成長出来たの???
例えば、胴の横幅とか。

わたくし
わたくし

そうだね~。胴の横幅は変わってないけど、【確実な演奏】について色々と考えることにんったんだよ。これ、とっても大事なスキルだよね〜

コンクール予選関連の記事(おさらい)

コンクール予選の関連重要な記事を
ちょっと読み返してみました

ブログを読み返して見えてきたもの

今回の失敗を改めて整理すると、

  1. 着手が遅い
  2. 最終テンポを設定していない
  3. 運指の問題
  4. 本番4日前のテンポ2割UP
  5. 本番当日の体調の管理

この5点。

着手が遅い

まず、曲の着手が遅いのが問題です

4月に曲が発表されているのだから、
さっさと曲を選んで練習に着手するべきでした

そうすれば、もっとテンポアップを速く出来たのです

最終テンポを設定していない

次の問題は、テンポ。

最初に先生と話し合って
コンクールで弾く最終テンポを
設定すべきでした

そしてm弾き込みを沢山行って、もっと早期に
テンポアップしておくべきでした

運指の問題

3つ目の問題は、運指です

ゲキムズの箇所って、運指を
色々試してみる必要があります

が、今回はテンポアップの予定がなかった。
なので、テンポ遅めならベスト、の運指で固定。

⇒ テンポを上げた。

すると、ゲキムズ箇所ばかり沢山練習する羽目に陥った

結果、他の箇所がおろそかになった(!?)

冒頭ゲキムズの箇所、最終テンポを想定して
運指をもっと良く熟考しておくべきでした

速いテンポなら、この運指だ〜、って気づいたのが
前日とかですからね〜。

お話になりませぬ。

もともと、2分音符=80とか84とかで
弾く予定ではなく、2分音符=66ぐらいで
弾く予定でしたから、
仕方ないっちゃ仕方ないですけど。

本番4日前のテンポ2割UP

普通、これゼッタイやらないですよね(汗)

でも、コンクール予選では毎回、
必ず楽譜指定の速いテンポで弾いて
マウンティングしてくる人が居るのです

良いですか。『必ず』ですよ。

必ずいるわけですから、
其のテンポより遅いと、負けた感が半端ない。

それを2回ぐらいは味わってますね〜。
その時は動じて自分の演奏が出来なかったのです

急に、その事を思い出しちゃった訳です

さらに、速弾きがココ3ヶ月ぐらいで
急にできるようになってきた訳です

テンポ上げても弾けちゃうのですヨ

そりゃぁ、テンポ上げるでしょ。

本番当日の体調管理

本番当日のお昼に食べた
担々麺がいかんかった〜

担々麺、昨日も食べたけど
アレルギーやっぱり出る。

コンクール当日のお昼は
担々麺NGです!

一言でまとめると。。。

まあ、一言でまとめると【確実な演奏】
をする実力が不足していました

本番までの曲の仕上げ方を含めて、
全てが実力なのです

たから、実力が不足していたというのは
正しい表現なのです

とくに、確実な演奏をするチカラがたりていませんでした

この【確実な演奏】のチカラを身につけることを
当面の自分の最優先の課題にしようと思います

真の教育は「個々の経験から学び・気づきを得ること」

最近読んだ組織論の本に書いていたのですが、
真の教育とは、

個々の経験から学び・気づきを得ること

なのだそうです

今回は、コンクール予選で見事にしくじりました

そして、その理由を整理することで沢山の
学び、気づきがありました

これを次回に繋げたいと思っています

そう。次回というのは、

10月上旬 サロン・ミニコンサート … 良い演奏をしよう!
10月中旬 ブルグミュラー コンクール予選 … 悔いの残らない演奏をしよう
12月中旬 バッハコンクール … しっかり準備して臨もう

と、いろいろ控えています

ピアノ道。
前だけ向いて、歩いていこう

(おまけ)酒が呑める酒が呑める酒が飲めるぞ〜♪

セキセイインコのアメジオ君。
ビールの泡が美味しいらしいです〜 ♥

ではでは〜

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