お元気ですか、MrBachLoverです。グランドピアノやアップライトピアノをお持ちの皆さん、ピアノの調子はいかがですか。今回は先日調律師さんにピアノの調整と調律をしていただいたのですが、どうしても気になる点があり、今回ピアノの調整をしたという話です。
具合の悪い箇所
先日の調整のときに調律師さんにダンパーの掛かり具合にばらつきがあるという話をして調整してもらたのでほとんど大丈夫になったわけですが、あとから、下から35鍵目のG音のダンパーだけほかの音より下がり方がゆるく、ハーフペダルを使うとこのGの音だけびよーんと伸びてしまうのです。
更に悪いことに持ち曲にしているラフマニノフ前奏曲Op.23−5 はg−minor で、このGの音がけ伸びるととても目立つのです。
調律師さんにお電話したのですが、お忙しいご様子でなかなか日程が決まりません。
というわけで、ちょっと自分でやってみよかなー。
ピアノのアクション取り外し
そういえば、高校生のときのピアノ友達が音楽室のグランドピアノのアクションを取り出して見せてくれたのを思い出しました。なんだかかんたんに取り出せてましたので、やってみることにしました。
- 蓋を外す(蓋を開けた状態で垂直に持ち上げると外れる)
- 両脇の木を止めている裏のネジを外す
- 両脇の木を取り外す
- 鍵盤の手前にある細長い木を外す
アクションはなんと重いのでしょうか!
ここまできて、さあアクションを外そうとしたところ、
とっても重い!
調律師さんって、体力勝負なところもあるようですね。
腰が抜けそうになりながらアクションを大事に大事にして取り外しました。
ミッションコンプリート
その後、問題のダンパーのつながっている針金の根本のネジで調整して、元通り戻しました。
おー、直った直ったー
ではでは~
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