お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様、レッスン続けていますか。継続はチカラなり。という訳で、わたくしは今日もレッスン受けてきました。
朝から電子ピアノで練習して、10時からはグランドピアノで練習して、午後も1時間半ぐらい練習したたよね〜。それだけ練習すれば、もう十分じゃないの???
そう思うでしょ。でも、練習すればいいというものでもないんだよ。
リスト超絶技巧練習曲1番
まずは1回通して弾きました。本日は次の点についてご指導を頂きました
- 1ページ目の一番下の段の左手は、もっとノンレガートで鋭く弾くこと
- 1ページ目最後の小節の右手の運指変更
- 2ページ目1段目の和音の弾き方
- 2ページ目2段目分散和音の合間に入る和音の弾き方
- 右手の分散和音の弾き方
- 2ページ目の最後の段のペダリングと左手の装飾音の扱い
レッスン中に具体的な実践の時間を設けて頂いたので、ほぼマスター出来ました
後は弾き込んでテンポアップするのみです。あれれ、もう超絶技巧練習曲1番のご指導としては終わった模様です〜
次な超絶技巧練習曲2番(!?)
1番は短くてあっという間に終わっちゃうので、よく2番とカップリングされるのだとか。なので超絶練習曲2番やってみる? って話になりました
でも、リストそこまで好きじゃないんだよね〜
微妙なところです
やっぱ、次はスクリャービンかな〜
スクリャービン op.8-12 弾いてみたい。初スクリャービンですけど
もうすぐGWだから超ウルトラいっぱい譜読み時間取れそうなので、やってみようかと思います
時間があればバッハのパルティータ2番のSinfoniaも譜読みして見ようと思います
ゴールデン・ウィークは、わたくしの場合譜読みゴールデン・ウィークです!
ツェルニー30番 練習曲19
次にツェルニー30番練習曲19 を見ていただきました。
1回弾いた後で次のご指導を頂きました
- 右手の分散和音を速いテンポで弾くときのコツ
- 左手の伴奏のスタッカートが甘い箇所の指摘
- 最後2小節の和音の弾き方
- ユニゾンで上昇形のタラッタラッタラッの音形の弾き方
これまた、ものすごーく良いアドバイスを得ることが出来ました
ツェルニー30番 練習曲21
ツェルニー30番練習曲20はサロンの先生に以前に見てもらったのでスキップしまして、21番の譜読みに入っています。この練習曲21は半音階の練習です。この半音階の最適な運指について質問しました
ツェルニーの楽譜に書かれている運指を必ずしも守らなくてよい
ハノンの運指も余り良くない
ポイントは、4の指の使い方にある
などなど、半音階の運指の原則を伝授頂きました。なるほど〜って感じでしたヨ
ブルグミュラー「泉」
まずはサラッと1回弾きました。その後、アドバイス頂きました
- 八分音符のメロディーは1音ずつ4回踏み変えるのでは無く、ワンペダルでよい
- (弱音で書かれている音の弾き方)最初は音が鳴らなくても構わないのでとにかく音量を抑える
- 最後の1段の運指
結び
今日レッスンを受けてて、ちょっと気がついたのですが、ピアノの先生に習わずに1人で弾いていると自分の弾いている音に耳が慣れてしまって、どこをどう修正すべきなのかがわからなくなってるんだな〜って思いました
先生の指導を受けると効率よくハイ・パフォーマンスな演奏に仕上がっていきます
- その音の音色は、2の指では固くなるので1にしましょう、とか、
- そこのメロディーはワンペダルで流れを作りましょう、とか、
- そこの弾き方は、お豆腐を持ち上げるような気持ちでそっと弾きましょう、とか、
- その和音は指を固めて、こんな風に、とか、
わたくしはオーケストラで、先生は指揮者って感じです
レッスン、楽しいです!
ではでは~
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