お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様の中には曲を仕上げたらYouTubeに動画をアップして記念に残している方もおられかと思います。わたくしも、その一人です。で、ですね〜、結構良い演奏残せたな〜、って思ってた動画がありまして、最近、視聴回数見たら、な~んと1,000回越えてました
視聴1,000回越えは凄いんじゃない?
それはへへへだねー。
純粋に嬉しいよ。(>ω<)
視聴1,000回越えた動画
視聴1,000回を越えたのは、わたくしが演奏したツェルニー30番 練習曲17のコチラの動画です
ツェルニ30番の魅力は、なんといっても、
譜読みが楽 ♥
な点ですね〜。
コチラの記事にツェルニー30番の魅力を記してるので、よろしければ。
視聴1,000回越え(MrBachLover演奏)の動画をもう1本
もう1本、視聴回数 1,000回を超えてる動画があります
バッハ シンフォニア 6番です。この曲、とても大好きでした♥
当時はテンポアップして弾けなかったのですが、そこまで速く弾けなくてもバッハのシンフォニアは十分に味わえますね、ていうか、むしろテンポ上げずにしっとりと弾いたほうが良いんじゃないかと思う曲がいくつもあります
わたくしがバッハにについてあれこれ書いた記事はコチラ。
視聴1,000回越えの動画3本目
そうそう、もう1本、視聴1,000回越えの動画がありました〜
決してノーミスでもなければプロのように上手ではないのだけれど、ある意味、プロの人以上に楽しんで演奏している、そんなホンワカ感の漂う動画です
ノーミスでないとダメ、とか、
指定テンポで弾けてないとダメ、とか、
ピアノを楽しむって、そういうことじゃないんです
レコードで演奏を手軽に聞けるようになる以前は、生演奏でしか音楽は聴けなかった。そして、その当時の世界はミスタッチにもっと寛容だったのだと聞いたことがあります
そして、連弾。
これもピアノの魅力ですね〜
わたくしの連弾演奏の動画をコチラの記事で紹介していますので、よろしければ。
MrBachLover ミドル・ヒット動画
ショパンop.25-5″Wrong Note”は視聴369回です。まーまーですね〜
ラフマニノフop.3-2「鐘」は視聴317回です。コチラもグーですね〜
ブラームスop.118-2 は視聴回数 260回です。この曲、大好きなんです〜♥
プロコフィエフ op.75-6 モンタギュー家とキャピュレット家 も視聴179回と、まーまーヒットしてます
最近、絶賛視聴回数伸ばし中な動画はスクリャービンop.8-12「悲愴」で、視聴254回です
深堀り:学びと気づき
ヒットした動画を改めて眺めてみて思ったのは次の3点です
渾身の演奏
メッセージ性
楽曲のチカラ
渾身の演奏
いやー、どの曲も仕上げるまでひたすら練習しまくってました。もう、何時間練習したかとかじゃない。
この音、
このフレース、
ここをこんな風に弾くんだ、
みたいな感じで自分の納得がいくまで練習して満足出来る演奏をして動画に残したものばかり。
少々のキズはありますが、当時の自分の持てるチカラで全力投球した渾身の演奏です
メッセージ性
そして、自分の中に理想の音楽があり、それを一生懸命に表現している、とうこと。
どの曲も、自分の頭の中には理想の音楽が流れてて、その楽曲から感じ取った世界を抽象表現の芸術として音に乗せて届けています
問題は、ちょいとテクニックが足りなくて常に研究して演奏を組み立てるのでとても時間が掛かるということです
あー、もっとテクニックがあってササッと上手に弾けたら良いのに。
楽曲のチカラ
3つ目は、そもそもの楽曲が持つチカラ。
ツェルニー30番 練習曲17は、とても素晴らしい曲なのです。そして、その持ち味をフルに引き出せるとヒットするんです
ラフマニノフの鐘は、寒いロシアの冬を感じますし、
プロコフィエフのモンタギュー家とキャピュレット家はロシアのマイナス30度ぐらいの寒い寒い冬の氷の世界が感じ取れますし、
ブラームスop.118-2は、とても暖かいブラームスのクララへの想いを感じます
結び:演奏を動画に残すことの大切さ
ピアノ演奏は、積み重ねがすべてだと思います
テクニックも積み重ねですし、音楽せも積み重ねですし、演奏経験も積み重ね。
そして、人生も同じこと。
ピアノを弾く読者さんがいましたら、ぜひ曲を仕上げたら自分の演奏を動画とか録音に残しておいてください。きっと、後で聴いてみるといろいろと思い出せて味わい深く楽しめると思いますヨ。
別にYouTubeにアップしなくても良いですけど、アップすると視聴回数という客観的な評価みたいななものが得られるので、これはこれで大変参考になります
ではでは〜
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