ども。MrBachLover(バッハラバー)です。リーマンピアノ弾きの皆様、過去に練習した曲をでまた弾いて(リバイバルして)たりしますでしょうか。わたくしは、1年程前に一度、完成させたスクリャービンop.8-12『悲愴』にまた取り組んでいます。取組2回目って、いろんな発見があることにビックリ。
1回ばっちり弾いたんだから、2回めは楽勝何じゃないの???
レモンちゃん、ピアノはそんなに甘くは無いんだよ。
譜読みもそこそこ大変。
でも、映画を2回めに見えるみたいに、いろんなところで発見があるヨ。
スクリャービン『悲愴』の難易度についてはコチラの記事で紹介していますので、よろしければ。
譜読み期間
スクリャービンの悲愴、
一回ガッツリ弾いたわけですけど、
また譜読みしてみると…
ヤバい、すっかり忘れてる。
こういう時に役に立つのは
楽譜の指番号ですねー
2週間前にスクリャービン『悲愴』
の譜読みはじめまして、
1日に1ページだけ、
また翌日1ページだけ、
という感じで4日で指番号とか
確認しておさらいできました ♥
ちなみに、前回の取り組み時の両手合わせ時の記事はコチラ。
前回苦労した箇所の練習
前回の取組時にたいへん苦労した箇所、
実験的な指使いで試行錯誤した箇所、
があります
そのような箇所について、
再度、指番号の見直しなどを実施。
現時点でしっくり来る指番号、
表現にマッチする指番号を
決定していきました
前回の練習で得られた気付き、ブログにしるしてるととっても役立ちます!
前回難しかった箇所の部分練習
前回とっても苦労して
いっぱい一杯になってしまった
箇所の部分練習をしました
今回は、前回より断然余裕が持てています
理由は、
- 指が強くなった
- 指が開くようになった(1と3でとるオクターブがかなり楽)
- 曲が頭に入ってるので、全体の指番号の統一感を作れる
といったこと言えるような気がします
前回取り組み時の練習状況の記事も、よろしければ。
流れを作る段階(弾き込み)
部分練習を消化しまして、
曲全体の流れを作る段階にはいると、
あれれ、今回は1段上の視点で
曲を捉えて弾けてる!
ミスタッチとか、
上手く弾けずにずっこける、
そういうところも未だあります。
が、前回の取り組み時より、
断然、安定感が出てきました ♥
結び:もう一回仕上げて次回レッスンで見てもらう予定
前回は、
あれれ〜 今どこ弾いてたっけ、とか、
この内声の音、いつも間違っちゃう、とか、
もう、弾くのでいっぱいいっぱい。とか、
最後のベースの音が当たる確立は50%、とか、
まあ、半分賭け事。。。
だった訳ですが、
今回は、
ここは前回いっぱいいっぱいになってたところだ
ここは1+3でとってメロディー決めるところだ
ここは、前回ムリな運指で弾いてたところだ
ここの内声は、終止形。とか、
ここからベースのDisのオクターブが1オクターブ上に切り替わるんだよなー、とか、
たいへん心にゆとりが生まれています
ピアノって、一生懸命練習すると上手になるのね。
前回の最終段階の自撮り動画紹介記事も、よろしければ。
ではでは〜
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