お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様、ピアノの練習頑張っていますか。わたくしは今日から3連休なので、朝練の前にまずは腹ごしらえ。という訳で久しぶりにホットケーキを作ったのですが、レシピの良さに感激。今回はホットケーキ作りの体験談とちょっぴりピアノのです
ホットケーキなんて簡単じゃないの?
牛乳いれて卵入れて粉いれて混ぜて焼けば良いんでしょ?
僕もそう思ってたんだけど、あまりに久しぶりに作るものだからちゃんとレシピを読んでみたら、びっくり。メーカーのSHOWA(昭和産業)さんのホットケーキへの愛♥を感じたね!
材料・レシピとポイント
材料とレシピは、こんな感じ〜
ポイントは、
- 1袋分ずつ分けて作る
- 最安卵ではなく少し良い卵を使う
- 牛乳はキッチリ150ml (=150g)を量る
- 最初に卵とミルクを混ぜてからミックスを入れる
- ホットケーキミックスと牛乳と卵を混ぜすぎない(50〜60回)
- フライパンを中火で熱したら、一度、濡れ布巾でジューする
製造工程(工場みたい!)
昭和産業さんのホットケーキミックスを使います
3袋入ってるので、ボールを3つ用意して1袋ずつ丁寧にタネを作ります
牛乳はキッチリ150ml(=150g)量ります
ミックスを入れた後、くれぐれも混ぜすぎてはいけません。50回程度にしておくのがよいと思います。一番手前のタネは70回混ぜちゃって、ちょっと失敗。
フライパンで3分、キッチンタイマーで計って焼きます
出来上がりはこんな感じ。美味しそう。〜じゅる〜
横から見ると、ふわふわ感がよく分かるヨ
学びと気づき
前回ホットケーキを作ったのは、もうかれこれ3〜4年前でしょうか。すっかり作り方を忘れていましたので、レシピをちゃんと見て作ったのですが、このレシピに感動。
混ぜる回数とか、フライパンを一度濡れ布巾に置いてジューって鳴らして余分な熱を取るとか、いろいろと細かく指定してあるのです
なので、今回はレシピどおり、
- 1袋ずつ作って
- キッチリ牛乳を量って入れて
- 焼く単位も1袋分ででタネを作って
- タネの4分の1ずつ焼いて
- タイマーでキッチリ3分計って
って感じで丁寧に作りました
結果、かつて無いほどのふわふわ感を味わうことが出来ました!
ちなみに、以前にホットケーキを作っていた時は、
全袋を大きなボールに入れて、牛乳、卵を指定分量入れて、大きな電動ハンドミキサーで綺麗に混ざるまでしっかりとかき混ぜてました
今思うと、これって混ぜ過ぎだったのね…
なので、結果、ふわふわ感が出ず、ぺったんぺったんのホットケーキが出来上がります
おまけに、焼く時も2枚のフライパンを同時に使って、ガガっと、タネを入れて、5分焼いてひっくり返して4分焼いて作ってました
出来上がったら家族分に適当に分けて、はい、おしまい。
これ、メッチャスピーディーに家族人数分作れて、
超、楽ちん!
これはこれで良い訳ですが、今回のようにレシピどおり作ると、
まるでファミレスで食べるホットケーキみたい。
幸せ感♥が3倍増しって感じでした
「レシピ通り作る」と「楽譜通り演奏する」は似てるかも
ホットケーキミックスの袋に書かれていたレシピはホットケーキミックスを最も美味しく食べてもらおうという昭和産業さんの心が詰まってると思うのです
楽譜にも、その曲を最大限効果的に演奏してもらおうという作曲者の心が詰まっていると思うのです
なので、楽譜に書かれている指示は最大限尊重して、指定どおり弾くのが良い演奏をする上で最も大切なことなのだと思います
一方で、音は楽譜どおりでも演奏を自分流にアレンジして強弱記号やテンポ・ルバートなどを色々と変えて演奏するのも、これはこれで、1つのスタイル。ときには作曲しちゃったり、編曲しちゃうのも、とっても楽しいことだと思います
わたくしは、発表会では1音だけ足してみたり、終わり方をちょっぴりアレンジしてみたり、といろいろ目立たないところで曲をいじったりすることもあります
独創性と想像力が豊かな人は、ホットケーキミックスを使っていろんなケーキを作ったりしますよね。あれです。そして、偶然メッチャ美味しいチョコ味のパンケーキとか、できちゃったりするんです
音楽も、独創性と創造性が豊かな人は色々と曲をアレンジしちゃうんですよねー
今朝は、ホットケーキ作りから派生して色々と思いを巡らせちゃいました
あ、しまった。まだピアノ朝練してなーい!!!
(おまけ)ミックス粉と機材など
わたくしはSHOWAのホットケーキミックス派。
ボールが複数あると料理がはかどります。
キッチンスケール。0.1g単位です。
手で、回数40回だけ混ぜるのがゼッタイお薦め。
ではでは〜
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