お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様、レッスンを受けたら習った内容を記録して復習していますでしょうか。わたくしは昨日、スクールのレッスンだったのでレッスンの内容をメモに残しておこうと思います。そうそう、コンクール予選の案内状も来ましたので、このメモもついでに残しておきます
レッスン頑張ってるようだねー。どうだった?
今回は珍しく3曲も見てもらちゃった。なかなか充実したレッスンだったよ!
この2週間の練習内容
先週はレッスンお休みでしたからレッスンは2週間振り。この2週間、毎日欠かさずに次の曲を練習してきました
スクリャービンop.8-12「悲愴」
メンデルスゾーンop.38-4無言歌曲集より「希望」
ブルグミュラー18の練習曲 第5番「泉」、第6番「陽気な少女」
ツェルニー30番 練習曲 19、21、23、24
それぞれの曲1を1回弾いて部分練習ちょこっとするだけで40分掛かります
なので、ツェルニーは練習曲24に絞ろうかと考えています
今回のレッスン曲はブルグミュラー「陽気な少女」、メンデルスゾーン「希望」、スクリャービン「悲愴」の3曲をお願いしました
ブルグミュラー「陽気な少女」
また難しい曲を練習していますねーって言われました。確かに、この曲すごく難しい!
右手は、、
- 1+5 ⇒ 2+4、または、1+5 ⇒ 3+4 で、
- 6度⇒4度とか、6度⇒3度とか、5度⇒4度とか、でてきて、
すごく細かく機械的に音をとる必要があります
さらに、
- メロディーを綺麗に出して、
- 拍感も綺麗に出す必要があって、
- スラーだって必要だし、
- ダイナミクスもしっかり付けて、
- クレシェンド入れたり、
- テンポもリテヌートとか入れるとか、
- 曲の最後はクレシェンドしながらアッチェレランド、
とまあ、考えること満載。
メロディーを右手5と4の指でとるのですが、ここだけ練習するのが良いかも、っていう提案と、
右手1と2はできるだけ小さな音で、ということでポイントご指導いだたきました
また、腕の使い方も実技(実演)指導を頂きました
ポジション移動についても、実技指導でコツを教えてもらいました
メンデルスゾーン「希望」
まず一回、サラッと弾きまして、次のアドバイスを頂きました
- 出だしとコーダ部分のニュアンスの付け方(実演指導アリ)
- 冒頭、分散和音に続くカデンツでどの音を目立たせるかの作戦
- 本番までしっかり弾き込んでいくこと
この3つ目の「弾き込んでいくこと」が一番大事だなーって、思っています
本番は一発勝負なので、1回でノーミスで綺麗に弾けることを目指す必要があります
毎朝、一番にこの曲をイメージして、(ノーミスで弾けなくても)ノーミスを狙うという練習をしようと思います
それと、どの小節からでも弾き始められるように右手パート、左手パートともに楽譜を覚え直そうと思います
スクリャービン「悲愴」
こちらの曲、かなり弾き込んできてるのですが、どうしても1回目弾いたときは何箇所も音を間違っちゃいます
1回目弾いたときに頂いたときに頂いたアドバイスは、
- もう流れは出来上がってるので、あとは、細かいところですねー
- もう少し全体にチカラを抜いて弾いたほうがいいです
このアドバイスを念頭に2回め弾いて見たところ、とてもいい感じに流れを作れて、ミスタッチも減って上手に弾けましたが、2ページ目冒頭まで弾いたところでレッスン時間終了です
先生のコメントは、
いまの演奏、とっても良かったです!
コンクール予選案内状
昨日、コンクールの予選案内状が届きました
おー、9月上旬だった。もうすぐじゃん。毎日練習しなくちゃ。
課題曲3曲の内、ショパンが一番多いですねー。メンデルスゾーンは2番めに多いようです
予選は5人ずつ入れ替わりのようなのですが、5人枠の中では誰とも曲が重なってなかったです
これ、すごく助かるんですよ
だって、自分の出番の前に同じ曲をバリっと弾かれちゃうと、超焦るんです(汗)
という訳で、今日も電子ピアノで朝練頑張ります
ではでは~
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