ども。MrBachLoverです。6月11日(土)は、ピアノ(Salon)のレッスンに続いてピアノ(School)のレッスンも受けてきました。という訳で今回はピアノ(School)のメモを記します。
レッスンの梯子なんてしちゃって、見てもらう曲あるの???
あるんだな。これが。更に今日レッスンを受けた曲以外に2,3曲持ってる始末…
レッスン前の自宅練習
今回はレッスンでショパンエチュードop.10-4速弾きの方法を習いたい!
バッハ パルティータも習いたい!
という訳で、この2曲を自宅で練習しました
更に、ツェルニー40番 練習曲9、モーツァルト ソナチネ K.V.439b も練習しましたー
レッスン1曲目 : ショパンop.10-4
まずはショパンエチュードop.10-4から見ていただきました
1回通して弾いた後、アドバイスを頂きました
先生:もうすぐ弾けますね。そうそう、この練習をしてみると良いですよ
わたくし : はい。その練習ですね!
(その場で、しばらく練習…)
先生 : 良いですね〜。ちょっとしたことなんですけどね。もうかなり出来てきてる。
わたくし : ヤマハグランドC3はとても練習しやすいですねー
先生 : 確かに、ヤマハは練習しやすいですねー
わたくし :家のカワイは鍵盤が重めで少しやりにくいけど、逆に離鍵は楽なんです
先生 : それはありますね〜
もうかれこれ10-4 の練習を半年ほどやってますから、
それなりに上達した模様。
そして、先生曰く
『このテクニック(速弾き)を手に入れれば
他のテクニックはもう全部持っているから
リサイタルが開ける』
のだとか。ケンシロウ風に言うと
『お前はもう、持っている』(笑)
以前に、ピアノ友達にも似たようなことを言われたことがあります
『あんた、還暦になったらリサイタル開きなよ!』
これ、アリかも〜 ♥
お客さん入るかどうかは別として、
還暦に目標を置いて自分で納得行くまで
曲を仕上げてリサイタルっていうのは
考えられなくないですねー
夢の還暦デビュー(!?)
発表会は、いつも5分間のリサイタルのつもりで頑張ってます〜
レッスン2曲目 : バッハ パルティータ2番 Sinfonia
次はバッハ パルティータ2番 Sinfoniaを見ていただきました
頂いたアドバイスは、
もう暗譜できてますねー
次は一定のテンポで弾けるようにしていきましょう
練習方法は、こな感じ。左手がポイントです
メトロノーム活用してみてください
ページ単位で区切ってやってみましょう
という訳で、次回レッスンまで部分練習中心で
しっかり弾けるようにして行こうと思います
今日はこれからピアノサークル参加なので〜アリマス。
(楽譜のお片付け中の会話)
わたくし : これからピアノサークルがあるので
カワイショップのSK-6で10-4 を弾いてきます
先生 : ぜひ、あの練習してみてください
わたくし : はい。いっぱいあの練習して感覚掴んでみます!
ということで、次回ブログ記事を乞うご期待!
(現在、記事を準備中。明日の午後11時にアップする予定です)
結び : 生徒をお客様扱いする/しないは別として…3つのチカラ
今回も、とても有益なアドバイスを沢山もらえて楽しいレッスンでした
こちらのお坊さんの動画、ちょっと参考になりましたー
生きる上で、働く上で大事だと感じるチカラ3つ。
- 教わるチカラ
- 伝えるチカラ
- 行動力
凄く本質的なことが語られています。特に『教わるチカラ』です
学ぶチカラ、とも言っています
みんな、褒められたい、認められたい、優しくされたい、と思うから、
スクールというところでは、『お客さん』としての学生になる。
本気で生徒に火を付ける先生はめったにいないのだとか。
これ、わたくしの場合はちょっと違ってますね〜
まず、褒められたい、認められたい、優しくされたい、とは思って無いかも。
次に、自分が納得しないと、その曲の合格を出さない。
後1つ。いま習ってる先生の教えるチカラが凄い。
昭和のサラリーマンは、『オレの背中を見て学べ』
みたいな教え方してましたよね
でも、指導のスキルって、確かに存在する。
生徒をお客様扱いせず、生徒として扱って、
なおかつ、厳しくなくて、優しくて、
生徒の実力をグーッと引き上がられる
そんな先生が確かに存在します
その違い、たぶん
- 法家
- 儒家
の違いかも知れません
厳しい先生は『法家』のようなもので、
優しい先生は『儒家』のようなもの。
かなぁ…
それと、伸びる生徒は誰が教えても伸びる。
大事なのは、
(指導力のある先生を選ぶことに加えて)
自分で自分をトレーニングするという意識を持つこと
だと思います
ではでは〜
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