ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』、ツェルニー40番 練習曲10 school レッスン 9月24日

ピアノ教室

ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、レッスンを受講したらポイントをメモに綴っていますか。自分で書くことで記憶の定着率が上がるのでメモに残すのはオススメです。わたくしは本日School コースのピアノレッスンを受けてきたので早速レッスンのメモを綴って行きますね〜。(ブログ執筆日=9月24日)

レモンちゃん
レモンちゃん

もうコンクールも撃沈したんだし、特にレッスンしてもらわなくてもよいのでは???

わたくし
わたくし

レモンちゃん、楽器店のコンクールで撃沈しても、また10月にブルグミュラーコンクールがあるし、12月にはバッハコンクールもあるんだ。ぼく前だけ向いて生きるんだもん!

レッスン当日の自宅練習

わたくし、すっかり心の整理を終えました
そして、前だけ向いています

次はブルグミュラーコンクール予選です
しっかり自分の演奏を披露したいです
更に、その後に控えてるのはバッハ・コンクール。

という訳で、今日は次の曲を練習しました

  • モーツァルト ソナチネ(心の整理がつくまで弾く予定)
  • ツェルニー40番 練習曲10
  • ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』
  • バッハ パルティータ2番より sinfonia
  • ショパンop.1o-4

モーツァルト ソナチネ

ひたすら11小節目の難所を練習。
楽譜指定テンポで演奏する場合、
もっと良い運指があることに気づきました。

ガーン。

その後、全体の通し練習も20回ぐらい行いました
だんだん、本当はどうすべきだったかが分かってきました

多分もう今日がこの曲を弾く最後の日となることでしょう(笑)

ツェルニー40番 練習曲10

物凄くゆっくりのテンポから
メトロノーム練習してみました

結構弾けるようになってきました

ツェルニー40番って、メトロノーム練習が
めちゃ効果ありますね〜

ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』

この曲は一度仕上げたので、思い出すのは
それほど時間がかかりませんでした

良い感じに仕上がってきました

この曲に関しては、自分のテクニックが
足りているので音楽そのものに集中
できますね〜

バッハ パルティータ2番

結構弾き込みする時間を多く確保できました

前半部分の穏やかなテンポのパパートは
幾つも間違い易い難所があるので、
部分練習を沢山しました

また、5から6ページ目難所が多いので
部分練習しっかり入れて練習しました

特に、最後の劇的な終わり方をする辺りは
入念に繰り返し練習を行いました

ショパンop,10-4

全体を数回弾いた後、2ページめ中段から
3ページ目中段に掛けて部分練習を行いました

なんとなーくですけどdim の分散和音の
音形が指に馴染んできた気がします

ひょっとして、完成まであと一歩(!?)
かも知れwませんね。

レッスンメモ

本日のレッスンは、

  • ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』
  • ツェルニー40番 練習曲10

の2曲でした

ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』

コンクールの日程(10月中旬)をお伝えした後、
1回通して弾きました

先生に頂いたアドバイスは次の通りです

16 bar 32分音符と16分音符、もっと出しましょう
17 bar 1拍目、アルペジオの最後の音で縦を合わせましょう
18 bar 1拍目、この2音もアルペジオに変更。
20 bar 3拍目も音量出しましょう
終わり3bar ペダル指定(書き込み頂いた通り)
終わり3bar ペダル深さ指定アリ

ツェルニー40番 練習曲10

一回通し弾きした後、先生に次のコメントを頂きました

  • とても緻密に色々練習出来ている
  • 22 bar, 24 bar も良く弾けてる
  • 26 bar から、左手を平坦に。
  • 30 bar 左1の指寄せしましょう(実演アリ)

30 bar の指寄せの実演に超感動しました〜
さすが先生、ピアニストですね ♥

カッコ良いっす。

雑談コーナー

今回は珍しく先生と次のテーマの雑談しました

  • 大学オケ海外演奏旅行 CD
  • 大学オケ時代の話
  • コンクールの演奏テンポ
  • 練習室のピアノ

大学オケ海外演奏旅行 CD

わたくし:学生オケ時代のオランダ演奏旅行のCDです。よろしければ。
先生:エロイカですね、聞かせてもらいます
わたくし:コンセルトヘボウでのライブ録音です。
プロには出せない味が出てると思います
コントラバスは借り物の楽器なので
音色いまいちですが、演奏内容はグーですヨ

大学オケ時代の話

わたくし:大学オケ時代、チャイ6『悲愴』、シベ7、べー3、マラ1、ブラ2、
シューベルト未完成、プーランク牝鹿、など、沢山演奏しました
先生:佐渡さんに振ってもらったんですね!
わたくし:はい。一生の宝物です。
大友直人先生、湯浅卓雄先生、現田茂夫先生にモフってもらったんです ♥

コンクールの演奏テンポ

わたくし:アマオケほどテンポ上げて演奏すべきと教わりました
先生:テンポ上げると細かいところを見られないですからね
わたくし:コンクールの演奏も、テンポ上げて弾くのは1つの戦略だと思います
先生:それありますね〜
わたくし:コンクールでゆっくり演奏すると、色々見られてしまうんです
先生:速いといろいろ言われなくなりますからねー

練習室のピアノ

わたくし:この練習室のピアノ、凄く良くなりましたよね。
先生:はい、そう思います。
わたくし:レッスン担当の方に、
・ハーフペダルの練習にならない
・ショパンop.10-4 鍵盤の反応鈍すぎて弾けない
の2点を伝えたら、めちゃくちゃ手を入れてくれたみたいです
先生:別物になりました !

結び:ピアニストの手が間近で見れることの重要性

今回のレッスン、ツェルニー40番 練習曲10
30 bar の先生の左手の実演が見れたのは
物凄く価値がありました

また、ブルグミュラー『夜明けの祈りの鐘』の
最後の3小節のペダルも、そういう踏み方アリなのか〜
って、メチャメチャ勉強になりました

ピアニストに習うことの本質は、
こういうところにあるのだと思います

(おまけ)学生オケ時代のコンセルトヘボウでの威風堂々

さっきまで学生オケのオランダ演奏旅行の
CDを聴いていました

20歳〜23歳のメンバが中心の演奏。
なんと眩しいことか。

この演奏は希望の光に満ちあふれている。

ではでは〜


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