ども、MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの皆様、今日も明るく元気にピアノ弾いていますか。わたくしはピアノの練習の努力が実りましてブルグミュラー 東京12月大会のファイナリストの称号を手に入れました !
さて10月22日にSchool コースのレッスンを受けてきたので早速メモに記そうと思います。
ショパンコンクールのファイナリストとか言ったりするよね。
ファイナリストって、響が凄くかっこ良い ♥
でしょ、でしょ。
ちょっぴり成長した気がするよ!
レッスン前の自宅練習、持ち曲が減ってきて楽かも。
9月に楽器店さんのコンクール予選で撃沈して
持ち曲が1曲減りまして、
10月上旬のブルグミュラーコンクール12月大会
が終わりまして、また1曲減りました
という訳で、本日のレッスン前の練習は、
- ツェルニー40番 練習曲10 (通し弾き2回)
- ツェルニー40番 練習曲11(通し弾き2回)
- ブルグミュラー『風の精』(30分ほど練習)
- バッハ パルティータ2番より sinfonia(30分ほど練習)
- ショパンop.10-4(通し弾き2回)
- スクリャービン『悲愴』(通し弾き1回)
って感じですねー
ツェルニー40番は、アップ代わりに使っています
いやー、実に良い指の練習になります
今一番チカラ入れてるのはブルグミュラー『風の精』。
今更思いますけど全然練習足りてないのに
ファイナルになんか出せるのか ???(汗たらー)
ショパンとスクリャービンは来年PTNA STEP に持っていきたい ♥
レッスンメモ
本日のレッスンでは、まず、
ブルグミュラー コンクール地区予選の報告
をした後、
- ブルグミュラー『風の精』
- バッハ パルティータ2番 sinfonia
の2曲を見て頂きました
ブルグミュラー コンクール 地区予選のご報告
先生にコンクールの採点表を見て頂きました
先生:良いことが一杯書いてますね!
わたくし:そうなんですー。凄くうれしいですー。
優秀賞の賞状(ファイナルへすすんだ証拠)も
ちらっと見てもらいました
さすがに、ピヨピヨピヨ、とは言いませんでした(笑)
先生から「さて、次ですねー」の一言。
つまり、ファイナルですよ。(汗たらー)
1曲目:ブルグミュラー『風の精』
まず1回弾きまして、その後、
先生に演奏のポイントを教えてもらいました
- シフトペダルを使う箇所
- 本番テンポ(付点四分音符=72〜80)
- 風の精のモチーフにペダルをどう使うか(幾つかパターンあり)
- 左手2拍目、3拍目の処理
- 右手のsfの扱い方
- 左手、ベース音がの延びてない小節の弾き方(アイデア)
- Es D Es … の箇所、animato なので軽く入るのが良い
- フェルマータの後のスタッカート D・D・D、G・G・G、D・D・D は緩めない
- 次のD− Eー E− D− と伴奏の弾き方、
- 次に出てくる風の精のモチーフの扱い(こっそり覗く)
- 中間部の世界観(12月といえば・・・)
- 2ページ目、最後の辺りのシフトペダルの入れ方
- 2ページ目、最後の小節の2,3拍目要注意
今回のご指導で曲をどう弾くかのイメージが出来上がりました
なので、後は丁寧に仕上げていくのみ!
2曲目:バッハ パルティータ2番 sinfonia
冒頭、アルペジオにする場合どうい風に弾くのか、
そして、どこをアルペジオにするのか、
この2点を最初に教えていただいきました
続いて、1回通して弾きまして、
頂いたアドバイスは、
- 弾き方は今の感じで良い
- テンポは今ぐらいで良い
- 3ページ目、adagio抜けた後の8分音符は、もう少し保つ
以上で30分のレッスンを終了。チーン。
レッスン室のピアノの音
レッスン室のピアノはC3なのですが、
先生が仰るには、『音色がちょっと・・・』
流石にC3ちゃんと先生のご自宅のグランドピアノとでは・・・
あまり詳しく書けないですねー(笑)
タッチについては、実に敏感になりました
調律師さんのお陰ですねー
いやー、こんなに繊細で弾きにくくなるとは。
決して悪い意味ではなく、良い意味です。
反応が悪いピアノだと、どう弾いても
そこそこちゃんとした音になっちゃう。
だけど反応が良いピアノだと、
もの凄く繊細にコントロールする必要があり、
必然的にピアノのコントロールの精度が上がるのです
わたくしの自宅のグランドピアノも、
とっても反応が良いです
ではでは〜
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