ども。MrBachLoverです。リーマンピアノ弾きの方はコンクールとか受けたりしてますか? わたくしはお教室(楽器店)のコンクールにエントリしてまして明後日が本番。そして、楽しかったモーツァルト ソナチネ(コンクール課題曲)も、もうすぐ弾き納め。本番には楽しく明るいモーツァルトを持っていきたい。という訳で今までレッスンで習ったことをおさらいしようと思います。(予約投稿しているので、この記事が公開されるころには予選の演奏を終えていると思います)
レッスンで習ったことを総さらいするのって、とっても良さそうだね〜
せっかく沢山教えたもらったのだから、しっかり見直して当日の演奏に繋げたいんだ。
レッスンで習ったこと
レッスンしてもらった日を時系列で並べると、
- 6月4日 10分(指番号チェックのみ)
- 6月18日10分
- 6月25日 10分
- 7月1日 10分 (夏短期レッスン1回目)
- 7月22日 10分 (夏短期レッスン3回目)
- 7月23日 10分
- 7月30日 15分
- 8月27日 20分
です。結構いっぱいレッスンしてもらっちゃってますね〜
6月4日 (レッスンのうち10分間)
片手練習数回の段階での初回レッスンでした
どうやら、当時のMrBachLover君、
指番号を決めるところから見てもらったらしい。
うっすら覚えてますよ。。。(汗)
6月18日(レッスンのうち10分間)
1ページめ冒頭のCーEーGー、
2ページ目1段目のGーEーCisー、
だけパダル付けて、
あとはノンペダルで行きましょう、ということになりました
6月25日(レッスンのうち10分間)
<< school レッスン(6月25日)のメモより(ここから)>>
- とても丁寧に練習出来ている
- アーティキュレーションを丁寧に弾き分けできている
- ノンペダルで練習してください
- 一番の難所は、この重音の連続した箇所ですが、…
ノンペダルで練習する理由は、コンクールなので
ペダルが濁っているというコメントを避けたいからです
でもー。。。ペダル付けたらうっとりする演奏になるんですよね〜
だから、仕上げたらペダルも付けて記念動画を撮る予定です
って、まだ練習し始めたばかりなので、1〜2ヵ月先になると思いますが。
その後、重音の続くフレーズを練習したのですが、
先生:うん。イケてる
<< レッスンメモより(ここまで) >>
へー、あまり悪いところは無さそうですね〜
7月1日(レッスンのうち10分間(夏短期))
<< 夏短期レッスン(7月1日)のメモより(ここから)>>
レッスンの残り時間が10分ほどといいうことで、
1ページ目を1回通して弾きました
先生:ん、ここだけ激ムズですね〜 …
わたくし:そうなんです。でも、
この音形は偶然、以前に練習した事があるので
多分イケると思います
もう1箇所、2ページめの最後の段から終わりまで
見てもらいました
先生:へー。ここはさっきのところより、全然だいじょうぶじゃないですかね〜
という訳で、激ムズの1箇所以外は普通のソナチネ程度の難易度って感じでした
<< 夏短期レッスン(7月1日)のメモより(ここまで)>>
なるほど〜、この曲は確かに激ムズのところ以外は普通ですね〜
7月22日(レッスンのうち10分間(夏短期))
<< 夏短期レッスン(7月22日)のメモより(ここから)>>
まず1回弾きまして、次のアドバイスを頂きました
- スラーの終わりの音、注意しましょう(微妙に短くしたほうが良い箇所がある)
- 休符が消えてる箇所が数箇所ありました(具体的指摘有り)
- スタカートはもっと短くても良いです
先生:3度で動く所が一番の難所ですね
それ以外は弾けるんじゃないですかね
わたくし;はい。多分。
先生:指使い、私ならこうします(実演付き)
わたくし:あ、それ頂きます!
という訳で、3度で動く箇所を弾きやすい運指に変更しました
この運指の変更は大きな収穫です ♥
先生:テンポどうします?
わたくし:この曲、オリジナルは木管アンサンブルのディベルティメントですよね?
先生:そうみたいですね〜
わたくし:多分、最終テンポはかなり上げることになると思います
先生:うーん、そのテンポで弾けるひといるかなー。3度で動く箇所、
誰もそのテンポで弾けないかも。
という訳で、誰も弾けそうにないテンポにまで引き上げてみようと思います
<< 夏短期レッスン(7月22日)のメモより(ここまで)>>
7月23日(レッスンのうち10分間)
<< school レッスン(7月23日)のメモより(ここから)>>
- 3度連続の箇所、こう弾いちゃうと落っこちちゃうんです(実演あり)
- 3度連続の箇所、ここはこんな風にして繋げるんです(実演あり)
- ここの3度も、こんな風につなげるんんです(実演あり)
- ここは、ポリフォニー。(実演あり)
- ここは、弦楽器をイメージして。
- ここは、両端の音を出すか、内側の音を出すなどの検討必要です
- モーツァルトなので、フォルテの音量はほどほどでOK
- ここはどこまでpに出来るか、頑張ってみましょう
- ここは終止なので、上手に収めてください。
<< school レッスン(7月23日)のメモより(ここまで)>>
7月30日(レッスンのうち15分間)
<< school レッスン(7月30日)のメモより(ここから)>>
- イミングを少し遅らせるという強調の仕方がある
- トゥッティーはどのパートを目立たせるのか、考える必要がある
- 右パートだけスタッカートが付いている箇所はもう少し練習が必要
- メロティーラインを丁寧につなげて歌う必要がある
- スラーを長くとってゆったりしたフレーズ感を作るべき(HDHD と CDCD)
- 八分休符すっ飛ばしてた(1ページ目の最後と2ページ目下から2段目)
- フレーズの最後の扱いは特に丁寧に扱うべき。
- 最後の和音(右)は軽くアルペジオにするのもアリ(加えてペダルで響きを作るべき)
- 必ずどの調の、どの和音か(T,D,S)を認識して弾くべき
<< school レッスン(7月30日)のメモより(ここまで)>>
こうしてレッスンメモを見直してみると、色々と思い出しますね〜
8月27日(レッスンのうち20分間)
<< school レッスン(8月27日)のメモより(ここから)>>
- ユニゾン、音をしっかり太く。
- 四分休符、しっかり休む
- ソプラノ、もっと歌う
- ジュピターのテーマ、ファを頂点にする
- ド・レ・ミ(⇒休符)の『ミ』スタッカートの扱い
- 半終止の扱い方
- 繰り返しの扱い方
- フルートのビブラートのあるような響き
- テーマの前の小節の4拍目、特別な感じで弾く
<< school レッスン(8月27日)のメモより(ここまで)>>
このアドバイスを読み直して、あらためて思うのは
DINU LIPATTI のモーツァルトkv.310 の演奏。
チョット古い録音なので、音質はイマイチではありますが、
物凄く洗練されていて超感動する演奏なのです
9月10日(レッスンのうち15分間)
<< school レッスン(9月10日)のメモより(ここから)>>
- 冒頭のドーミーソーの弾き方
- 続くソソラー…のリズム
- 八分休符忘れの指摘(1ページ目と2ページ目1つずつある)
- ドミソミの音型の弾き方
- コーダ前のフレーズの終止
- コーダ部分の全体の扱い
<< school レッスン(9月10日)のメモより(ここまで)>>
レッスンで習ったことをほぼ全部思い出したヨ
いやー、レッスンのメモって大事ですね〜
どんなことを習ったのヵ、全部思い出しちゃいました
実は、レッスンメモは指導内容のほんの一部に過ぎません
楽譜にはもっともっと沢山の先生のアドバイスの書き込みや
アナリーゼの書き込み、矢印などの記号がたくさん。
生成本当にありがとうです〜
あとは、しっかり復習するのみ。
ではでは〜
コメント