コンクール予選、また落ちちゃいましたWWW

ピアノ練習帳

お元気ですか、MrBachLoverです。ピアノ弾きのみなさま、今日も楽しくピアノを弾いていますか。わたくしは、1週間前に受けたコンクールが予選落ちなのをWebで確認しました。あらら。でも不思議と、ふーん、地区大会に進めなかっただけだし。別にヘッチャラだし〜。という訳で今日も朝から楽しくピアノを弾いています

レモンちゃん
レモンちゃん

あれー、また落っこちちゃったか。ここは落ち込むところなんじゃないの???

わたくし
わたくし

一般的には、そうなのかもしれないね。でもね、今までの発射台が低かったから今回はとっても成長した気分なんだよ。

講評と点数は午後のレッスンまでお預けだけど…

いやー、便利な世の中に鳴ったものです。コンクールの予選の結果は数日後にWebですぐ判っちゃうのです。結果、予選落ちでした〜。

一生懸命取り組んだんですよ、とっても。そして、沢山のことを学んだと思います。ただ、色々ありますよね、選曲ミスったとか、当日やたらと上手な人が来ちゃったとか、よくわかんないですけど、このブログ読んで怒ってる審査員さんがいるのかも、とか???(汗)

まずは自分で講評書いてみよう!

講評者/評価点 : わたくし/80点
講評:

  • 冒頭とコーダの分散和音はとても綺麗に弾けていました
  • 冒頭の分散和音に続くカデンツァ、音が揃っていて良かったです
  • 美しい音色をお持ちですね
  • スラー付きのスタッカートは長すぎず、短すぎず、ちょうと良い長さで、和音も揃っていて良かったです
  • もう少し、緩急とダイナミクスを意識されてはいかがでしょうか
  • この曲はホモフォニーのように見えるかもしれませんが、和音の各構成音が横につながるポリフォニーの曲です。このポリフォニー感をもっと上手く表現できるようにするのが課題です

まあ、こんなところでしょうか。

成長したのか???

自分的には、色々と成長したと思います

  1. 指先の感覚。結構敏感に成ったと思います
  2. 楽譜を暗譜して頭の中で辿れるようになった
  3. 頭の中で塩素が少し出来るようになってきた
  4. 本番でミスをへらすためのルーティーンを確立できた
  5. 会場のスタインウェイとすこしお友達気分が芽生えた
  6. 曲全体を俯瞰して構成出来るようになってきた
  7. 分散和音が上手になった
  8. 和音で構成されるスタッカート+スラーのメロディーを弾くのが上手になった
  9. 曲の場面の切り替えが上手になった

ほら、発射台が低いと、こんなに成長するんです(笑)

エヴァが講評を拒絶???(酸っぱい葡萄、その壱)

本日の午後にレッスンがあるので、そこで講評を受け取ってのお楽しみ。毎回とてもパフォーマンスの向上に繋がるコメントがもらえるので今から読むのがとても楽しみなのです。結果を除いては。

結局の所、

課題曲1曲でわたくしの持ち味が全て出し切れるわけではないし、

ピアノ曲といってもバロック、古典、ロマン派、近現代と、まあ、四期の曲それぞれに必要なテクニックがある訳で、

今回、メンデルスゾーンでは使わなかったテクニックをわたくしは沢山もってる訳で、別に地区大会に進めなかったからって、

何も問題は無いですぅーーーーーー

講評を貰う前から、既に拒反応が出ています …

もはや、酸っぱい葡萄状態(笑)

次、行ってみよう〜! 日本バッハコンクール 《地区大会》

という訳で、勢い余って日本バッハコンクール 《地区大会》に申し込んじゃいました!

このコンクール以前からとっても気になっていたんです

だって、バッハ大好きですから。

演奏曲目は次の2曲を選びました

  • J.S.バッハ/ シンフォニア 第9番 BWV 795 ヘ短調[ 3分 40秒 ]
  • J.S.バッハ/シンフォニア 第14番 BWV 800 変ロ長調[ 2分 40秒 ]

どちらもとっても気に入っている曲。自分の中ではストーリを持っています。

こちらのコンクールは、

  • かなり魅力的なホールも会場になってて、
  • 予選なしで最初から地区大会ですし、
  • 課題曲があるにはありますが、バッハの曲なら何でもOK
  • 持ち時間内(わたくしの応募した部は7分)なら複数曲がOK

特に全国大会にメッチャ行きたい、とか別に無いので、今まで取り組んできたバッハのわたくしなりのベストの演奏ができれば良いな〜って思っています

結び:酸っぱい葡萄、その弐

いやー、楽器店さんのコンクールの予選、もうマジでどうでも良くなってきたかも。

(出た!逆切れ。)

だってですよ、お家のピアノでもレッスン室のピアノでも課題曲を一発で結構綺麗に弾けるようになったんです

ただ本番のスタインウェイは弾き慣れてなくって普段間違えないところでミスタッチ2個出して、1箇所、ちょいとリズムが甘かった、っていうくらいです

あとは、先生のご指導頂いたポイントをキッチリ決めて演奏したんです…(涙)

これで本選まで進めないのって、

自分ではサッパリ訳がわからないのです。もうハラホレヒレフレ状態。

ユーチューバーの僕フォルテ君が、「コンクールの結果(=審査員)はホントに色々ですから、それが全てだとか、あまり重く受け止め過ぎないでください」みたいなことを発言してました

わたくしも、以前もらった楽器店さんのコンクール予選の講評読んで結構微妙だと思いましたから。

講評と評点は参考程度に受け止めますが、

あまり重く受け止め過ぎないように気をつけようと思います

ていうか、すでに結果を重く受け止めていないですね。

以上、酸っぱい葡萄、その弐でした〜(笑)

(おまけ)晴れてスペインへ!

あ、スペイン旅行はしませんけど、スペインというタイトルのフォーレの連弾曲の練習に入ります

先日お知り合いになりましたYouTuberの「sa is」さんと、フォーレ作曲、ピアノ組曲(連弾)「ドリー」終曲 スペイン を連弾します。わたくしは上パート担当です

この曲は10年ぐらい前に弾いたことがあります

昨日の夜から譜読スタートしました

意外に覚えてますね

この曲とっても素敵なんです

雰囲気は、

夏のスペインの噴水付きの公園で弾けてる

って感じ。

ピアノって、どこまでも楽しいですね♥

ではでは〜

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