ども。MrBachLoverです。今月末に発表会を控え、絶賛ショパンop.10-4を練習中です。現在、スピードアップを試している段階。さて、ここらでちょっと時間を計ってみるかな。
どれくらい速く弾けるようになったの ?
そだねー。プロの50%増しぐらいまでは到達してけど…。
ここから先が大変そうだね、
計測結果は3分25秒
いつもの調子でショパンop.10-4を弾いてスマホで時間を計ったところ、
3分25秒でした
ふむ。悪くない。
3分半ぐらいまでスピートアップできれば今回は上がりかな、
って思っていましたから、殆どジャスト・ミート。
これ以上のテンポアップは考えず、
丁寧に弾いてミスを少なくして
聴き応えのある演奏にしたいと思います
そもそもいつから弾いているんだっけ???
ショパンop.10-4 いつから弾いているのかなー、
ということで、過去のブログ記事遡って調べてみたところ、
今年の1月17日に発表曲を決定しているようです
その後、2月18日の段階で演奏時間が28分。
2月24日の時点で演奏時間が11分50秒。
2月27日の時点で、9分20秒。
3月6日には、7分17秒になり、
3月20日の時点で5分43秒(343秒)まできています
そして、本日(=5月17日)時点で3分25秒(205秒)。つまり、
2カ月で約40%(=(343秒ー205秒)➗ 343秒)スピードアップ出来ています。
あと1カ月ぐらい練習し続ければ2分20秒達成できるかも???
そしたら、夢のプロ級速度!
4カ月間ショパンop.10-4を練習した成果は?
この4ヵ月間、ガチンコでショパンop.10-4を練習して、
どの様な成長、気付きがあったのかをちょっと箇条書きで書いてみますね。
- スタッカートで響きのレガートを作れるようになってきた
- 左手も器用に動くようになった
- 減七和音の音形をカラダに染み込ませることが出来た
- 2と5の指の間隔を開くことに成功した
などなど、色々な成長を実感出来ました
特に、左手の減七の和音が半音ずつ上がっていく箇所は、
今日、初めて弾きながら和音の半音上昇のパターンを感覚で掴めました
弾きすぎないことも大事
先週末の土日は、右手の甲がバラける感じ
(使いすぎの時に感じるサイン)になったり、
3の指の骨がちょっとじんじんしたり、
昨日は昨日で、左手の5の指の指先が
これ以上無理ー、って感じで痛くなり掛けたり、
とまあ、色々とアスリート的な痛みが出ています
なので、
- 弾きすぎないこと
- (軽く弾くところ限定)フェザータッチを心がけること
を意識して練習しています
幸か不幸か、昨日と今日は事務所に出社した都合で
昨日も今日もピアノを一時間ぐらいしか弾けてません
おまけに、
ツェルニー30番 練習曲30
ブルグミュラー18の練習曲 第8番「アジタート」
も1,2回通して弾いています
なので、「弾きすぎない」は達成できてる氣がします
結び
ショパンエチュードって、実に深みがありますねー
毎回の練習でいろんな発見があります
他にもショパンエチュードには名曲がいっぱい!
op.10-1とか、
op.10-5「黒鍵」とか、
op.25-11「木枯らし」とか、
op.25-12「大洋」とか、
弾いてみたーい♥
ではでは〜
コメント
ショパンop.10-4を練習され発表会目前なんですね。この曲。弾いてみたい曲ではありますが、僕のレベルではまだまだ先になりそうです(笑)
この曲で中村紘子さんの演奏を聴かれた事ありますか?Youtubeで拝見しましたが、演奏の良しあし、好き好みは分かれるでしょうが、中村紘子さんの演奏は、今時こんな演奏を出来る人はいないのではないかと思いますね→良い意味です。勿論好き嫌いがあると思いますが
彼女ならではの演奏かと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=SXskbS1Wudg
Mr Bach Loverさん、本番前という事で
頑張って下さいね
→はじめてコメントできまし他(笑)
シュウさん、コメントありがとうございます!
ショパンop.10-4.わたくしのレベルで太刀打ちできるかどうかを全く無視して、只々、弾きたい一心で取り組みました。どれほどたくさんの事を学べたのだろうってぐらい、ホントにいっぱい勉強させて頂きました。たとえ本番でうまく演奏出来なくても、この練習の過程がとても大事だし、わたくしはとても大切に思うのです!
中村紘子様の演奏、好き嫌いが分かれるような気がしています。でも、ある意味で完成した演奏だと思います。だれも辿り着けないところまで行ってしまっている。
わたくしの好きな演奏は、シシキンさんの演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZZ1KQAlj7LM
ちょっと神がかってて、ヤマハのフルコンの音が最高にマッチしてて、聴く度にシビレます。
ではでは〜