ども。MrBachLoverです。ピアノ弾きの皆様、夏の短期レッスンとか活用されてたりしますか。わたくし、夏の短期レッスン(30分x全3回)を申し込んで絶賛レッスン頻度増やし中です。今回は3回目、つまり短期レッスンの締めとなります。
確か、今回の先生はコンクール地区予選通過者を沢山出してる先生だったよね。コンクール対策とか教えてもらえたの???
そだねー。まあなんとなくコツを教えてもらえた様な気がするヨ
富士登山の御来光写真の紹介から自然にレッスン開始
数日前に富士登山に行ってきたということで、
御来光写真の紹介をしました
若くて体力あるうちに絶対行ったほうが良いですよ〜、とか、
ワーグナーの神々の黄昏が流れてきそうな素晴らしい景色ですよー、とか、
雲を上から見下ろせるんですよ〜、とか、
絶対人生観が変わりますよ〜、とか、
いろいろ話しちゃいました WWWwww-
今年の富士登山の記事はコチラ。
夏短期レッスン1回目と2回目の記事も、よろしければ。
レッスン1曲目:モーツァルト ソナチネ(地区予選課題曲)
まず1回弾きまして、次のアドバイスを頂きました
- スラーの終わりの音、注意しましょう(微妙に短くしたほうが良い箇所がある)
- 休符が消えてる箇所が数箇所ありました(具体的指摘有り)
- スタカートはもっと短くても良いです
先生:3度で動く所が一番の難所ですね
それ以外は弾けるんじゃないですかね
わたくし;はい。多分。
先生:指使い、私ならこうします(実演付き)
わたくし:あ、それ頂きます!
という訳で、3度で動く箇所を弾きやすい運指に変更しました
この運指の変更は大きな収穫です ♥
先生:テンポどうします?
わたくし:この曲、オリジナルは木管アンサンブルのディベルティメントですよね?
先生:そうみたいですね〜
わたくし:多分、最終テンポはかなり上げることになると思います
先生:うーん、そのテンポで弾けるひといるかなー。3度で動く箇所、
誰もそのテンポで弾けないかも。
という訳で、誰も弾けそうにないテンポにまで引き上げてみようと思います
レッスン2曲目:バッハ パルティータ2番 sinfonia
前回、バッハ パルティータ2番 sinfonia の前半までだったので
今回は後半のテンポが上がる箇所を見て頂きました
わたくしの演奏の譜読みした音が全く間違ってないこと、
および、演奏も音外さないことの2点をとっても褒めて頂きました
てか、他の生徒さんはバッハの2声の曲弾く時に
譜読み間違いとか、演奏中のミスタッチとか
出しまくりだ、ってこと???
わたくしの場合、かなり石橋叩く感じの
テンポゆっくり目の丁寧な練習を心がけています
先生曰く、
年末予定のコンクールに向けて
- テンポをしっかり上げること
- テンポ一定で極力揺らさないこと
- 弾き直しNG
- 間違うのもNG
が出来れば、全国進めるんじゃないですか。
楽しみですね〜。
とのこと。
これが年末のコンクール本番時点のゴールです!
結び:コンクールの審査について
田村宏さんの「ある長老ピアニストのひとりごと」を読んでいて
コンクールの審査についての独り言(?)が書かれてました
コンクールの審査には、技術面、音楽的表現の両面があり、
常に物議を醸し出すのが審査員の印象によって採点される音楽性なのだとか。
モーツァルト ソナチネ であれば、
完成形は決まっていて、そこにどれだけ近づけるか、
ただそれだけなのでとてもハッキリしていると思うのです
最初に楽器店さんのコンクールの予選(初めてのコンクール)に挑んだ時、
ショパンのマズルカを選んだのですが、
その時のコメント、どう見ても
あなたの趣味ですよね???
としか思えなかったのです
わたくしは、完成形が幅広く存在する曲を予選の課題曲には
選びたくありません
コンクールデビュー(初めてのコンクール)の話を次の記事に記していますので、よろしければ。
(ご報告)今年はブルグミュラーコンクールに出ます
さっきブルグミュラーコンクール 2022 東京 12月大会 に申し込み完了しました
エントリー曲は、「夜明けの祈りの鐘」です
気合入れて練習しようと思います
(おまけ)淡路のいとこのワンちゃん(ダルメシアン)
ではでは〜
コメント