2023年の振り返りと2024年の目標(ピアノ関連)

ピアノ

ども、MrBachLover(バッハ ラバー)です。皆様にとって2023年はどんな年でしたか。わたくしはピアノまーまー頑張ったけど結果がさっぱり出てない年でした WWWー。ピアノ演奏の技術は2022年より少し上手になったと思いますが、少し、というのが、ほんの少しな気もするし、しっかり成長した気もします。という訳で、2023年に弾いた曲と、2024年(今年)弾きたい曲など、ちょっと綴ってみようと思います。

レモンちゃん
レモンちゃん

ピアノすごく頑張ってると思うし、ちゃんと成長してると思うよ。

わたくし
わたくし

僕もそう思いたいんだけど、練習してもなんだか先が見えてこないんだよねー。

2023年弾いた曲

2023年に弾いた曲(未完成の曲もある)は次の通りです

  1. ショパン op,10-4
  2. ショパン op.25-11 「木枯らし」(未完成)
  3. バッハ パルティータ2番 sinfonia
  4. バッハ BWV639 「イエスよ、私は種の名を呼ぶ」
  5. バッハ イタリア協奏曲 3楽章
  6. ツェルニー40番 練習曲11
  7. ツェルニー40番 練習曲12
  8. ツェルニー40番 練習曲13
  9. ブルグミュラー「すばやい動き」
  10. リスト 超絶技巧練習曲 1番
  11. シューマン 子供の情景より「見知らぬ国」
  12. ベートーヴェン ハンマークラヴィーア 1楽章(譜読み中)
  13. シベリウス op.24-9 「ロマンス」
  14. ドビュッシー 小組曲 1.小舟にて

という訳で、2022年は14曲弾きました(2023年持ち越し曲を含む)
まーまー沢山弾いていますねー

2023年ピアノ関連のイベント(肩を痛めたことも含む)

1つ目:トムソン式ピアノ椅子を中古で購入しました

2つ目:演奏スタイル(フォーム)を変更。
背中を背もたれにつけるようにしました

こうすることにより、体感が安定します

デメリットは、肩と上腕の負担が増すことですが
椅子をピアノに近づけて弾くとデメリットは軽減されます

3つ目:浅い打鍵の速弾き奏法を習得したこと。
正確には、習得したてのホヤホヤ。
まだ使いこなせてはいません

4つ目:PTNA 5回表彰/発展1合格

PTNAステップで5回出場という訳で表彰してもらいました
また、発展1に合格しました

PTNAステップは、毎回とっても背中を押してくれる
温かいコメントをもらうことができて大変励みになります

5つ目:salon コース 先生交代

いままでお世話になったsalonコースの先生が休職に入ったので
お友達の紹介で新しいsalonコースの先生に習うことにしました

指導が的確で、とっても耳が良い、という
お友達からの前評判の通りの素晴らしい先生です ♥

6つ目:左肩と左上腕を痛める

ピアノ椅子をピアノから少し離して座って
長時間練習してたところ、左肩と左上腕に
違和感と痛みが。

整骨院でみてもらったところ、
インナーマッスルがゴリゴリに凝ってるとのこと。

インナーマッスルをほぐすには、
けっこう長い期間必要で年単位の場合もあるのだとか。
下手をすると一生治らないらしい。。。

まだ左肩と左上腕は本調子ではないのですが
今はピアノをかなり普通に弾けるようになりました!

6つ目:ピアノ部屋に内窓を導入

これでお隣さんに気兼ねすることなくピアノをガンガンに弾けます!

学びと気づき(その壱)速弾き

わたくしは中1から40歳までピアノ独学(仕事が激務で
実質24歳ぐらいまでしか弾いてない)、そして、
40最から2年ピアノを習って、まだ独学に戻り、
50歳から7年間ピアノを習っている

つまり、幼少期にピアノを習っていない

だから生涯指が速く動くようになんて
ならないんだ。そう思っていた

しかし、しかしである

なんとまあ、けっこう指が速く動くようになった!

だが、これはこれで、スーパーカーが手に入っても
レース経験が足りないと上手に運転ができないようなもので、

速弾きできる指が手に入っても
いったいスタミナはどの程度持つのか、とか
毎日どの程度メンテナンス(=速弾き演奏)
してあげればいいのか、とか
速く、かつ、正確に弾くためにはゆっくり弾くことも
とても大事だ、とか

いろいろな未知との遭遇が連発している

そして、本番で速弾きする時の心構え、準備、などなど、
これまた沢山の未知との遭遇が続いている

学びと気づき(その弐)プロとアマチュアの違い

才能とは何か?
それは、上達速度である
つまり、天才は、上達速度が速い

エレーヌ・グリモーは、7歳でピアノを始め、
13歳でパリ国立高等音楽院に入学、
15歳で録音デビュー、
17歳でラフマニノフ「ピアノソナタ2番」の録音により
モントルーのディスク大賞を受賞した

ピアノを始めてからディスク大賞受賞まで、たったの10年である。
もちろん、素晴らしい指導者に就いていたことが大きく影響
してはいるであろう。

だが、しかし、たったの10年。

天才は、成長の角度が鋭角に立っている

では、例えば、私がプロ並みにすごい演奏をしてみせたとしよう

一体どれほどの時間を要するのだろう。
10年、いや、20年掛けてもできないものはできない。

つまり、成長速度がとてもゆるい。WWW ー

プロは鋭角的に成長し、

アマチュアは成長にとても時間がかかる
下手おすれば、時間とともに
退化すら始まってしまう WWWー

ちなみにこのシンフォニア、自分で言うのもなんだが結構イケてる

学びと気づき(その参)きっちり仕上げることの大切さ

今更ながら思うのだが、難曲に取り組んだ時、
きっちり仕上げないで終わったら、その曲から
本当に学ぶべきポイントを習得できずに終わってしまう

だから、きっちり仕上げることは
何より重要である

2024年 弾きたい曲、目標など

まずは、ショパン op.25-11「木枯らし」をきっちり仕上げたい
次に、バッハ 平均律壱巻2番(プレリュードとフーガ)を弾いてみたい
これと並行で、ベートーヴェン ハンマークラヴィーア 1楽章を仕上げたい
モーツァルト フルート・ソナタ KV.13 を弾きたい
ベートーヴェン ピアノソナタ10番を弾きたい

以上ですねー

本年は、周1回か2回ブログを更新して行こうと思います

本年も、どうぞよろしくお願いします

ではでは〜

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