ども。MrBachLoverです。リーマンピアニストが難曲・大曲を取り組む場合、色々と足りない物があって大変。でも、できるまで諦めないとどうなるか、今日はそんな話をしてみようと思います
できるまで諦めないと、できちゃうんじゃね？？？
そうなんだよ。それなりに曲になったねー。
すんごく大変だったけど。
メルマガへの返信メールより（2019年1月）
某YouTuberピアニストさんのメルマガに2019年1月に返信しているメールに、当時わたくしが難曲に当たって砕けてた話がありましたので引用します
（2019年1月のメルマガへの返信より（ここから））
MrBachLoverです。
お返事いただき誠にありがとうございます。
音の絵39-2は取り組んでると言えるのかどうか。
久々に全然歯が立たない曲に出会いました。
音もリズムも難しくないのに、正しく音楽空間を
作るのがとっても大変。そして盛り上がり部分は
和声がさっぱり分析できない。
でも、すーごく惹かれてしまう。
そう、バッハのシンフォニア9番に26歳の時に
取り組んだ時と同じ感じです。
もう12年もガチンコでピアノやってるのに、
ピアノってなかなかうまくならないですね。
こんなわたくしですが、
ピアノでラフマニノフやプロコフィエフ、
そしてショパンの作品をうまく弾けた時は、
オケより高いレベルの音楽を作れた
という実感が持てます。
この3連休はまたしても
練習し過ぎてしまい
人差し指のてっぺんが
少し痛いです。
でも今日も電子ピアノで
夜練頑張るぞー。
（2019年1月のメルマガへの返信より（ここまで））
MrBachLoverの弾くラフマニノフ 絵画的練習曲op.39-2
2019年1月、ラフマニノフ絵画的練習曲op.39-2の取り組みに
絶望して、一旦、練習をSTOPしました
でも、諦めの悪いわたくし。
またまた取り組み始めてしまい、結構そこそこまで仕上げましたー
難曲・大曲に取り組むメリットとは？
難曲・大曲に取り組むメリットは、こんな感じかなー？？？
- 一気に凄く上達
- モチベーションが最大化
- 世界が広がる
一気に凄く上達する
わたくし、ピアノは中1から独学でして、
社会人になって40歳でようやくピアノを2年だけ習って、
（某最大手の音楽教室）
また独学に戻り、
その後、50歳からピアノ習うのを再開。
（某楽器店のピアノ(Salon)コース）
このピアノ（Salon）コースで3年間ならって、
ラフマニノフop.3-2『鐘』
プロコフィエフop.75-6『モンタギュー家とキャピュレット家』
ラフマニノフ前奏曲op.23-5, 32-10, 32-12
を、それなりに曲にすることができましたー。
そしたら、先生がご退職されることになり、
色々考えてピアノコースをスSchoolコースに変更。
すると、あろうことか？？？
一番上のコースになりましたー。
ピアノ通算5年しか習ってないけど、いいのかなぁ？？？
一番上のコースはツェルニー40番程度ということで、
流石にラフマニノフとかプロコフィエフとかをそこそこ弾けるなら
このコースになるんだろうなぁ…
わたくし的には、基礎が全然だと思うんだけど。
モチベーションが最大化
難曲、大曲がそこそこ弾けた日には、
そりゃぁ、サイコーっすよねー ♥♥♥
もちろん、そこそこ弾けたら、のお話ですけど。
つまり、すごーい根気・努力が必要ってことなんですけどね。
世界が広がる
難曲・大曲は凄く高度なテクニックが要求サれますから、
当然、全集中の呼吸、壱の型、とか？？？？
高等テクニック使う訳で、
そんなテクニックが身についちゃった日には、
世界も広がるってもの。
今まで聞こえてこなかった音が聞こえてきたり、
今まで感じ取れなかった音楽空間
（目には見えない抽象的なモノ）を
感じ取れるようになったりします
ただし、ご用心を。
ただし、これは、最後までなんとかたどり着いた場合の話。
冒頭のメールで書いたように、あまりに難しくて
投げ出す、ってことも多々あります
あるいは、上手く弾けずにガタガタに、ということだってある。
完成點せられなければ、
カラダの使い方が固くなる
上手く弾けず、ヘンテコなリズムが染み付いちゃう
絶望してモチベーションだだ下がりになる
とか、色々と危険な側面もある模様。
難曲・大曲を弾く場合、ピアノを習っていることが前提です
プロの指導者の方は、
- カラダの使い方
- 間違ったリズムの指摘
- どうしても無理そうな箇所は簡単に鳴るように編曲してサポート
とか、してくれます。
ちなみに、なんですが、わたくしは、ラフマニノフop.3-2『鐘』
に取り組んだ時、3点目の「編曲してくれる」提案もらったんですけど、
オリジナルが引きたい、といって、
拒否
しました WWWWww-
ピアノ上達についての考察記事も、よろしければ。
MrBachLoverの自撮り動画記事（ご参考）
ではでは〜
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